こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Basic Attention Token(BAT) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) 解説
Basic Attention Token(BAT) とは
Basic Attention Token(BAT) とは、
画期的なWebブラウザのBraveで
用いられる仮想通貨や。
Basic Attention Token(BAT)とは、Brave Software 社により開発されたWebブラウザ「Brave」で用いられる仮想通貨です。
「Webブラウザ」とは、Google Chrome や Internet Explorer のような、インターネットのページを表示するためのソフトウェアですが、Brave は従来のWebブラウザにはない機能を持っています。
なんとBraveは、Web広告モデルに変革をもたらすWebブラウザなのです。
近年は、インターネットへアクセスすると様々な広告が表示され、モバイルデータのうち最大50%が広告データで消費されているとも言われています。
これでは、ユーザは常に過剰な情報にさらされ続けますし、スマホのパケット代も必要以上に消費してしまいます。
そこでBraveでは、なんとユーザ側がWebサイト閲覧時に広告を表示するかどうかを選択できる機能が組み込まれており、さらにユーザの個人情報も高いレベルで保護することができるのです。
ユーザは広告非表示機能を使用することで広告なしの高速快適なインターネットを楽しむことが出来ますし、あえて広告を閲覧することでメリットを享受することも出来ます。
なんと、ユーザはBraveで広告を閲覧すると、少額ですが報酬として仮想通貨BATを獲得することが出来るのです。
広告を表示しても非表示にしても、従来のWebブラウザよりもユーザにメリットがある新たなWebブラウザということで、月間アクティブユーザ数は1,500万人を既に超えており、新たなインターネット技術として急速に普及が進んでいる魅力的なサービスとなっているのです。
ちなみに、他にWeb3.0関連の仮想通貨としては Radix や Astar 等がありますね。
Brave はWeb業界の有名な人物が開発している
Brave って聞いたことない人が多いかもしれんけど、
むっちゃすごい人の会社で開発しとるみたいや。
この画期的なWebブラウザであるBraveは Brave Software 社によって開発されていますが、この会社のCEOは Brendan Eich 氏です。
Brendan Eich 氏はIT業界では超有名人物であり、なんとメジャーなWebブラウザの1つである「Mozilla Firefox」の基礎を築いた団体である「Mozilla Foundation」の共同創業者なのです。
過去にこれほど有名なWebブラウザを開発した人物ですので、新たなWebブラウザの開発にも非常に信頼を置くことが出来ますね。
さらに、Brendan Eich 氏は世界中のWebサイトで広く使われているプログラミング言語である「JavaScript」の生みの親でもあります。
Braveは、これまでのWeb業界を牽引してきた人物が新たに開発した大注目のWebブラウザなのです。
BATは投げ銭として使用することができる
BATは報酬としてユーザに与えられるだけちゃうで。
投げ銭としても使用できるんや。
仮想通貨BATは、Web上で活動するクリエイターやエンジニアを支援するため、様々なWebメディアで「投げ銭」として使用することができます。
「投げ銭」とは、Web上で作品や情報を公開するユーザを支援するために閲覧者が資金を提供する仕組みのことで、この投げ銭の通貨としてBATが採用されているのです。
BATが投げ銭として組み込まれているWebメディアはどんどん拡大しており、次のようなサービスで採用されています。
- YouTube
- Twitch (Amazon傘下の動画配信サービス)
- Reddit (アメリカの人気SNS)
現在は仮想通貨BATがWebブラウザに組み込まれているのは Brave だけですが、他のWebブラウザへの組み込みも進めているようです。
BraveはWebコンテンツ提供者へ適切な報酬を提供する
そもそも、広告モデルの問題は閲覧者だけちゃうんや。
広告を掲載する、Webコンテンツ作成者への報酬の中抜き問題があって、
そこをBraveは解決できるんや。
Braveは、閲覧者だけでなくWebコンテンツ作成者にとってもメリットがあり、投げ銭以外にも適切な報酬を享受することができます。
これまでのWeb業界の広告収入モデルは、広告主は Google や Facebook といった巨大企業へ多額の広告費を支払い、Webコンテンツ作成者が公開するWebサイトや動画へ Google や Facebook が独自のアルゴリズムで広告を掲載し、ユーザの目に触れるというものでした。
しかし、ユーザの目に触れるWebコンテンツ作成者へ支払われる広告費はほんのわずかで、広告費の大部分は中間業者である Google や Facebook の収益となっていました。
そこでBraveでは、ユーザの Attention(関心) に基づき広告費BATが支払われる新たな仕組みを提供しており、ユーザが広告を表示した時間が多いコンテンツへ多額の広告費BATが自動的に支払われるのです。
この仕組みにより、中間業者による中抜きなしに、良質なWebコンテンツへは多くの広告費BATが支払われ、健全なWeb広告業界へと変革をもたらすのです。
BATのICOは30秒で完売した
BATのICOは、
30秒で35億円という
ものすごい記録を叩き出したんや。
BATは2017年5月にICOを実施しており、このICOはなんとたった30秒で完売しました。
しかも、このICOにより調達した資金はなんと35億円にものぼります。
著名な人物が開発するプロジェクトであるため話題性があったこともありますが、それだけでなくWebブラウザBraveや新たなWeb広告モデルの有用性が世界中の投資家へ十分に認められていると言えます。
日本ではBraveで得られる報酬はBATポイントとなっている
これはちょっと良くない点なんやけど、
日本ではBraveを使っても
得られるのは仮想通貨BATじゃなくて
BATポイントなんや。。
WebブラウザBraveではユーザは広告を閲覧することで仮想通貨BATを獲得することが出来ますが、日本では規制があるため獲得できるのは「BATポイント」となっています。
BATポイントは仮想通貨ではありませんが、仮想通貨取引所の bitFlayer と連携して換金が可能なようです。
また、2020年3月にはアメリカのポイントリワードサービス「TAP Network」と連携し、Amazon, Starbucks, Uber 等のギフトカードへ交換することも可能なようですので、規制があるものの収益モデルとしては成立しているようです。
仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) の価格
ここまでで Basic Attention Token(BAT) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年3月)の時価総額ランキング: 71位
- 最高値(2021年11月): 1BAT = 約200円
- 現在値(2022年3月): 1BAT = 約88円
BATは仮想通貨時価総額ランキング71位と、仮想通貨の中で十分な立ち位置を確立しています。
BATは2021年1月は 1BAT=約20円 でしたが、2021年11月の最高値では 1BAT=約200円 と、たった1年で10倍に高騰しました。
しかしその後は価格が下落してしまい、現在は 1BAT=約88円 と最高値の半額以下となってしまっています。
しかし、逆に考えると現在は安値で買い時とも言えます。
Brave の従来のWeb広告モデルを変革する新たなWebブラウザに将来性を感じた方は、是非BATへ投資してみてください。
仮想通貨 Basic Attention Token(BAT) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Basic Attention Token(BAT) が
購入できるか解説するで。
BATは、既にいくつかの日本の仮想通貨取引所へ上場しています。
中でも私がオススメなのは、大手取引所で安心して仮想通貨投資ができる コインチェック と bitFlyer です。
BATを購入したい方は、下記の記事を参考に コインチェック や bitFlyer で購入しましょう!
また、BATに限らず様々な草コインへも投資したい方は、海外の仮想通貨取引所であるMEXC取引所もオススメです。
本記事のまとめ
- BATとは、WebブラウザBraveで広告を閲覧すると付与される仮想通貨
- Braveは、Firefox や JavaScript を生み出した Brendan Eich 氏がCEOの会社で開発
- BATは、YouTube等で投げ銭として使用しWebコンテンツ作成者を支援できる
- Braveは、良質なWebコンテンツ作成者へ適切な広告費を付与する仕組みがある
- BATは、ICOが30秒で完売し、35億円の資金が調達された
- Braveは、日本ではBATポイントの付与となっており、bitFlyerを通して換金可能
- BATは、現在最高値の半額以下。新たなWebブラウザBrave普及で高騰の可能性
- BATは、コインチェック や bitFlyer で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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