こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Flux(FLUX) について解説します。
この記事を読むことで、下記を理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Flux の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Flux の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Flux の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Flux 解説
Fluxとは
Fluxは、IT技術者のワイには
なかなか魅力的に感じる技術やで。
Fluxとは、分散型Web3.0次世代計算ネットワークで、新世代のスケーラブルな分散型クラウドインフラストラクチャです。
・・・これじゃわけわかりませんよね^^;
ちゃんと説明します。
まず、「Web3.0」とはインターネット技術の進化の世代を示す言葉で、Web1.0~3.0は次のようになっています。
- Web1.0: インターネットの始まり。専門技術を持った技術者が情報発信可能。
- Web2.0: SNSサービスの普及により、一般の個人でも情報発信が可能。
- Web3.0: ブロックチェーン技術により分散管理された新たなインターネット技術。
また、「スケーラブル」というのは拡張可能という意味で、スマホやPCのスペックを好きなように高めるようなイメージの言葉です。
次に、「クラウドインフラストラクチャ」というのは、インターネット上にPCやサーバが設置されており、それを自由に利用できるような技術のことです。
そのクラウドインフラストラクチャが「分散型」ですので、複数の組織により複数台のPCやサーバで構成されており、非常に障害に強い構成となっています。
以上を踏まえ、Fluxの説明をわかりやすくすると次の通りとなります。
Fluxとは、ブロックチェーンを活用した新世代のインターネット技術であるWeb3.0のネットワークで、インターネットに接続された障害に強いPCやサーバを簡単にスペック調整しながら利用できるサービスです。
少しはわかりやすくなったでしょうか^^;
ユーザは、このFluxネットワーク上に自由にDApps(分散型アプリケーション) を構築したりすることができます。
Web3.0の分散管理にはブロックチェーンが活用されているため、Fluxでは仮想通貨のFLUXを発行してネットワークの実現に役立てているのです。
他に、Web3.0を実現するための仮想通貨としてはFilecoin等がありますね。
Fluxが提供する関連技術
Fluxが提供しているのはネットワークだけやない。
色んなソフトも含め提供し、Wab3.0を目指してるんや。
Fluxでは、このFluxネットワークで自由にDApps構築や利用を行えるようにするため、様々な関連技術を提供しています。
少し難しい内容のものが多いですが、次のようなものがあります。
- Fluxノード: Fluxネットワークを構築するPCやサーバ
- FluxOS: インストールすることでFluxネットワークを効率的に活用できるOS
- Zelcore: 仮想通貨FLUXをはじめとして275以上の仮想通貨を利用可能なウォレット
FluxはクラウドインフラストラクチャだけでなくOSやウォレットまで提供しており、DAppsを構築して活用するためのネットワークとして十分な機能を持っています。
ただのクラウドサーバとは違いますね。
まるでGoogleやAppleのように、Web3.0に必要なありとあらゆるインターネット技術を包括的に提供することができます。
Fluxは様々なブロックチェーンと互換性がある
今は色んなブロックチェーンがあって、
Web3.0の世界ではどの仮想通貨が活躍するかわからんよな。
でも大丈夫、Fluxには他の仮想通貨との互換性があるで。
FluxはWeb3.0の世界で中心的なプラットフォームとなることですが、現在仮想通貨やブロックチェーンは3,000種類以上存在しており、様々なブロックチェーン上にDAppsは構築されています。
そのため、FLUX以外のブロックチェーン上のDAppsがFlux上で利用できないと用途が限定的になってしまいますが、Fluxではその問題も解決しています。
なんと、Fluxは他の仮想通貨のブロックチェーンとも互換性があるのです。
互換性があるということは、他のブロックチェーン上のDAppsもFlux上で利用できるということで、よりFluxがWeb3.0の世界で中心的なプラットフォームとなっていくことができますね。
Fluxと互換性がある有名な仮想通貨としては、Polkadot等があります。
仮想通貨 FLUX の用途
そんなFluxサービス上で、
仮想通貨FLUXは重要な役割を持っとるで。
Fluxは先述の通りDAppsを提供するためのプラットフォームを提供していますが、Web3.0を完全に実現するためには「分散型」で「世界中へ」提供する必要があります。
そのため、世界中にFluxノードが必要となるのですが、その実現のために仮想通貨FLUXは用いられます。
このFluxノードには要件を満たすPCやサーバを提供できる人であればだれでもなることができ、FluxノードとなってFluxネットワークに貢献することで報酬として仮想通貨FLUXが与えられるのです。
Flux提供元が全てのインフラを用意する必要がなく、かつ自然に様々なリソースが集まり完全な分散型を実現できる。
非常に優れた仕組みですね。
このFluxノードは、世界中の数十ヶ国に存在していると言われています。
仮想通貨 FLUX の価格
ここまでで Flux がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2021年11月)の時価総額ランキング: 182位
- 最高値(2021年11月): 1FLUX = 約320円
- 現在値(2021年11月): 1FLUX = 約180円
・・・何なのでしょうかこのチャートは。
もうわけわからないですね。笑
FLUXは2021年1月には 1FLUX=約2円 だったにも関わらず、2021年8月ごろから猛烈な急騰が続き、なんと最高値では 1FLUX=約320円 となり1年弱で約160倍に高騰しています。
わけわかんないですね。笑
現在は最高値から半額程度まで下落しましたが、それでも時価総額ランキングも182位と、ある程度の地位は確立しています。
しかし、IT技術は今後Web3.0の世界を目指していくことはほぼ間違いないため、これだけプラットフォームとして様々な機能を持ったFLUXであれば今後ますます価格を上げていく可能性は十分にあります。
FLUXに今後の可能性を感じた方は、是非投資してみてください。
仮想通貨 FLUX の購入方法
残念ながら、FLUXは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
FLUXを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
ちなみに、海外取引所で有名なのは Binance(バイナンス) ですが、Binanceは過去日本の金融庁から二度警告を受けておりいつ日本向けにサービスを停止するかわからないため、私はMEXC取引所を利用しています。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Fluxは新世代のスケーラブルな分散型クラウドインフラストラクチャ
- FluxではFluxOSというOSやZelcoreという仮想通貨ウォレットも提供している
- Fluxは様々な仮想通貨と互換性があるため既存のDAppsをFlux上で利用できる
- 仮想通貨FLUXは世界中のFluxノードへの報酬として用いられる
- 仮想通貨FLUXは1年弱で160倍に高騰。今後Web3.0の実現により更に高騰の可能性
- 仮想通貨FLUXはMEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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