こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Ronin(RON) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Ronin(RON) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Ronin(RON) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Ronin(RON) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Ronin(RON) 解説
Ronin(RON) とは
Ronin(RON) とは、
Axie Infinity が展開されている
Roninブロックチェーンのガバナンストークンや。
Ronin(RON) とは、大人気の BCG(ブロックチェーンゲーム) である Axie Infinity を開発した Sky Mavis 社が新たにリリースした、Roninブロックチェーンのガバナンストークンです。
・・・少し難しいかもしれませんので、もう少し解説します^^;
まずBCGとは、プレイすることで仮想通貨を稼ぐことができる「Play-to-Earn モデル」と呼ばれているゲームのことです。
フィリピン等の物価が安い国では、このBCGで得た仮想通貨で生計を立てている人もいます。
このBCGの中で、最も有名と言っていいのが Axie Infinity です。
Axie Infinity は、「アクシー」と呼ばれる可愛らしいキャラクターでカードを用いて戦い、仮想通貨SLPを稼ぐことができるゲームです。
そして、この Axie Infinity を開発したのが「Sky Mavis」という会社であり、Sky Mavis はイーサリアムのサイドチェーンとして独自ブロックチェーンである「Roninブロックチェーン」を開発しており、Axie Infinity はこの Ronin ブロックチェーン上に展開されています。
そして「ガバナンストークン」とは、そのサービスの今後の開発方針を決定するための投票権となる仮想通貨のことを指します。
つまり、改めて Ronin(RON) について解説すると次の通りとなります。
Ronin(RON) とは、プレイすることで仮想通貨を稼げる BCG の中で最も有名な Axie Infinity を開発した Sky Mavis という会社が、独自で開発している「Roninブロックチェーン」の開発方針を決定する投票権にもなる仮想通貨です。
どうでしょう、少しはわかりやすくなったでしょうか。
ちなみに、他にBCG関連の仮想通貨としては DEAPcoin や Bombcrypto 等がありますね。
Roninブロックチェーンは性能が高い
Axie Infinity がこれほど世界中のユーザにプレイされているということは
それだけRoninブロックチェーンの性能が高い、ということやな。
では何故SkyMavis社が独自のRoninブロックチェーンを開発したかというと、それはイーサリアムのスケーラビリティ問題にあります。
スケーラビリティ問題とは、イーサリアムブロックチェーンの利用者増加により処理に数十分もの時間がかかってしまい、更にガス代と呼ばれる手数料が数千円かかってしまう問題のことです。
Axie Infinity では、アクシーの売買をはじめとした様々な処理が日々行われており、最近では1日あたり30万を超えるアカウントが利用しています。
更に、世界中のNFT関連の取引全体の約15%が Axie Infinity 関連だとも言われています。
それほどの規模ですので Axie Infinity にはスケーラビリティ問題は深刻であり、独自ブロックチェーンのRoninブロックチェーンが必要となりました。
Roninブロックチェーンは Axie Infinity におけるアクシー売買等の処理を高速安価に行うために開発され、なんと1日30万以上のアカウントそれぞれが1日100件以上のトランザクションを実行可能なのです。
私も Axie Infinity をプレイしていますが、実際のところ取引は月に数回程度ですので、Roninブロックチェーンにこれほどの性能があれば今後ユーザが増加しても問題なく処理できそうですね。
ちなみに、今後 Axie Infinity をはじめ Roninブロックチェーンで発生するガス代の支払い手段は、イーサリアムからRONへと移行していく予定となっています。
今後様々なBCGをRoninブロックチェーンへ誘引予定
Sky Mavis社は、Axie Infinity での成功をきっかけに
色んなBCGにRoninブロックチェーンを利用してもらおうとしてるんや。
Sky Mavis 社は、今後様々なBCGをRoninブロックチェーンへ誘引しようとしています。
Sky Mavis社はBCG業界に対し「Roninにはこの初期の業界をサポートするユニークな機会がある」と発表しており、他のBCGを構築するブロックチェーンとしてRoninブロックチェーンを選んでもらえるようにしようと計画しています。
BCGの中で一番と言える成功を、しかも独自のブロックチェーンを構築して成功させたRoninブロックチェーンですので、その機能性や Sky Mavis社のノウハウを求めて今後様々なBCGがRoninブロックチェーンへ参入してくるかもしれません。
そうなると、仮想通貨RONのニーズも高まり価格も高騰していくかもしれませんね。
Roninブロックチェーンでは Katana というDEXがリリースされている
Roninブロックチェーン上にあるのは
Axie Infinity だけちゃうで。
DEXもあるんや。
Roninブロックチェーンでは、2021年11月4日に DEX(分散型取引所) である「Katana」をリリースしました。
この Katana では仮想通貨のSwap(交換)ができるだけでなく、Poolというユーザに仮想通貨を預けてもらい、それを流動性として取引に用いるファーミングサービスも提供しています。
ユーザは AXS, SLP, RON, ETH 等を用いてファーミングを行うことで、仮想通貨RONを年利100%以上で獲得することができます。
今後は、この Katana での取引手数料支払いにRONを用いるようになるので、今のうちに Axie Infinity をプレイして得た AXS や SLP でファーミングを行い、RONを獲得しておくのもいいですね。
仮想通貨 Ronin(RON) の価格
ここまでで Ronin(RON) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年2月)の時価総額ランキング: 2,852位
- 最高値(2022年1月): 1RON = 約500円
- 現在値(2022年2月): 1RON = 約330円
RONは仮想通貨時価総額ランキング2,852位と、完全な草コインとなっています。
RONは2022年1月に最高値の 1RON=約500円 を記録しましたが、その後は価格が下落してしまい、現在は 1RON=約330円 と最高値の6割ほどになってしまっています。
しかし、まだリリース直後ですし、これから仮想通貨RONがRoninブロックチェーンで実用化されていくにつれ需要が高まり、価格を上げていく可能性はあります。
Axie Infinity の独自ブロックチェーンであるRoninブロックチェーンとそのガバナンストークンであるRONへ将来性を感じた方は、是非RONへ投資してみてください。
仮想通貨 Ronin(RON) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Ronin(RON) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、RONは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
海外でもまだ上場している取引所は少ないですが、Gate.io であれば購入できるようです。
RONを購入したい方は、Gate.io で購入しましょう!
また、私のお気に入りのMEXC取引所は新規の仮想通貨をいち早く取り扱うことで有名ですので、いずれ上場するかと思います。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Ronin(RON)とは、Axie Infinity で有名なRoninブロックチェーンのガバナンストークン
- Roninブロックチェーンでは、30万アカウントが1日100件ずつ取引可能なほど高性能
- Axie Infinity の成功を機に、今後様々なBCGをRoninブロックチェーンへ誘引予定
- RoninブロックチェーンではKatanaというDEXをリリースしており、RONの獲得が可能
- RONは、現在最高値の6割程度。Roninブロックチェーンの利用拡大で高騰の可能性
- RONは、Gate.ioで購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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