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こんにちはー!
草コインの沼を生きるKJやで^^
本記事では、米国株へ投資する際のオススメの手法や銘柄について解説します。
最初にこの動画の結論をお伝えすると、僕がオススメする米国株は積み立てNISA用のS&P500に加え、高配当株ETFの HDV, SPYD と、連続増配株ETFの VIG の組み合わせです。
最も比率の高い米国株を高配当株にして配当金を狙い、さらに将来高配当になり得る連続増配株へも投資しています。
この記事を読むことで、結論だけでなく下記も理解できるので是非最後まで見ていってください^^
- 米国株の重要性がわかる
- 米国株への投資方法がわかる
- 米国株のオススメ銘柄がわかる
- 米国株のオススメ銘柄と選び方がわかる
この記事は動画で見ることもできるで!
是非チャンネル登録してな^^
米国株の重要性
まずは、世界中の株式の中で
米国株がオススメの理由を解説するで。
まず、株式の中には先進国株以外に新興国株もあります。
しかし新興国は、戦争等をしてしまう地政学リスクや不正会計等を行ってしまう法整備不足があるため、リスクを考えるとポートフォリオの中心は先進国株とすべきでしょう。
そして、そんな先進国株の中で最もオススメなのはアメリカ、米国株です。
世界中の国の経済の強さを確認するため2021年のGDP内訳を見てみると、上図の通り米国と中国の2つがズバ抜けてGDPが大きくなっています。
ですが、中国は新興国株であるため、中国を除くと米国が圧倒的な1位となります。
ちなみに、中国は台湾侵攻のリスクが高まっているため、ウクライナ侵攻を行ったロシアのように今後経済制裁されるかもしれません。
そうなると、ますます世界は米国1強となるでしょう。
新興国株について
詳しく知りたい人は、
下記の記事を参考にしてな^^
でも、これはあくまで
「現在は」米国が強いってだけよな。
米国の将来性もちゃんと確認しとかなな!
将来的に米国がどうなるかを予測するため、米国の人口ピラミッドの推移を見てみましょう。
まず比較のために日本の2015年と2050年の人口ピラミッドの予測を見ると、上図のように深刻に少子高齢化が進み人口が減少してしまいます。
ですが、米国は移民政策により2050年でも少子高齢化が予測されておらず、「つりがね型」という理想的な人口比率を保っています。
若い人が多く、人口も減少しないのであれば今後も経済発展が期待でき、米国は長期的に安定した投資先として最適と言えるでしょう。
そのため、KJの目標ポートフォリオは、上図の通り米国株と債券の比率を最も高くしています。
KJは現在、仮想通貨で増やした資産を守っていくことを重視しているため、債券の比率も高くしつつ、最も優秀な資産である米国株を中心にしています。
ポートフォリオの作り方と運用方法について
もっと詳しく知りたい方は、
下記の記事を参考にしてな^^
米国株への投資方法
というわけで、ここからは
そんなオススメの米国株への
投資方法について解説するで。
そもそも株式への投資方法には、AppleやMirosoftのような個別株だけでなく、S&P500や全世界株のような投資信託,ETFもあります。
どちらで投資すべきか比較すると、分散性の面でも、銘柄選定の難しさの面でも、運用中に銘柄を入れ替える手間の面でも、投資信託やETFは非常に優れています。
唯一、手数料が取られてしまうというデメリットがありますが、米国株の場合は手数料が0.1%以下の非常に優秀な投資信託やETFが数多くあります。
そのため、米国株へは投資信託やETFで投資するのがオススメです。
高リスクで手間でも
短期間で資産を増やしたい人は
個別株にチャレンジしてもOKやで。
ここからはネット証券で
米国株や投資信託,ETFへ投資する
具体的な手順を解説するで。
米国株の投資信託,ETFへはどのように投資すればいいかというと、オススメのネット証券会社 SBI証券 で簡単に投資することができます。
上図の SBI証券 の画面の「外国株式・海外ETF」のタブをクリックし、「外国株式取引サイトへ」のページを開いてください。
「外国株式取引サイトへ」のページを開くと上図のような画面になっており、検索ボックスに銘柄の名称を入力することで、SBI証券 で誰でも簡単に米国株へ投資することができます。
米国株オススメ銘柄と VIG, HDV, SPYD の魅力
ほな、ここからは
米国株 投資信託,ETF で
どの銘柄がオススメなんか解説するで!
具体的に米国株の投資信託,ETFのオススメ銘柄を紹介すると、下記の通りです。
- S&P500
- HDV
- SPYD
- VIG
詳しい人はわかると思うけど
S&P500以外は配当金狙いの銘柄や。
1つずつ詳しく解説していきます。
S&P500
KJはS&P500へ投資していますが、これは積み立てNISA用です。
積み立てNISAは非課税で運用できるため初心者にもオススメの投資ですが、注意しなければならない点として、積み立てNISAでも配当金には課税されてしまいます。
そのため、KJは積み立てNISA枠では配当金を狙わずに、信頼と実績のS&P500へ投資しています。
具体的には、SBI証券 で「SBI・V・S&P500インデックスファンド」へ、積み立てNISAの年間投資枠40万円を12ヶ月で割った「33,333円/月」を毎月自動で積み立て投資しています。
HDV, SPYD
S&P500以外はワイは
高配当株ETFへ投資してるんやけど、
そもそもなんで高配当株がオススメなんか解説するで。
高配当株へ投資する理由として、投資をして資産が育ってくると「せっかく育てた資産を売りたくない」と感じてしまうものです。
ですが、不動産から家賃収入、仮想通貨からファーミング報酬、債券から利子所得、株式から配当金を得て、それで生活費を賄うことができれば資産を売らずに持っているだけでいいため、KJは米国株でも配当金狙いの高配当株へ投資しています。
具体的に米国高配当株ETFを紹介すると、下記の3つが非常に有名です。
この3つのETFを様々な観点で比較すると、株価はVYMが最も値上がりしているものの、配当利回りはHDVとSPYDが4%を超えており、経費率はどれも格安で、銘柄数は十分に多く分散されていて、配当金が高い銘柄が組み込まれています。
こうして比較してみると、VYMは3つのETFの中では配当利回りが低く、しかもHDVやSPYDと銘柄の重複が多いため、配当狙いであれば別の銘柄を選んでもいいかもしれません。
VIG
ワイは配当金狙いの米国株へ投資してるんやけど、
実はVIGは高配当株とはちょっと違うんや。
ここで今一度、高配当株について考えてみると、あくまで「現在は」配当利回りが高いだけで「将来は」減配してしまい、高配当株ではなくなってしまう可能性があります。
ただし、投資信託やETFでは高配当でなくなった銘柄は自動で入れ替えられるため、ケアはされています。
ただ、将来性という面で注目したいものとして「連続増配株」というものがあります。
連続増配株とは、毎年配当金を増やしていっている企業の株のことで、このまま配当金が増えていけば「将来的には」高配当株となる可能性があります。
もちろん、連続増配が終わって高配当株にならない可能性はありますが、連続増配株は将来性が高い高配当株の卵と言えるため、KJは注目しています。
そして、そんな連続増配株にも優秀なETFがあり、それはVIGです。
VIGは株価がVYM以上に成長しているものの、現在の配当利回りは1.9%と低く、経費率は格安で十分に分散されており、10年以上連続で増配している銘柄で構成されています。
こう見ると配当利回りは物足りませんが、将来的には高配当になるかもしれませんし、何より「毎年配当金を増やせる」という安定した事業に魅力を感じます。
ということで改めてKJがオススメする米国株のポートフォリオを観てみると、積み立てNISA用のS&P500以外は、高配当株ETFのHDVとSPYDに加え、連続増配株ETFのVIGへ投資しています。
このポートフォリオであれば、現在も未来も配当金が期待できて十分に分散しながら低コストで運用できる、とても良い組み合わせなのではないかと考えています。
最後に
最後に、この記事のまとめと
みんなへのメッセージで終わるで。
米国株はポートフォリオの中心にできる、優秀な資産です。
中でも、米国高配当株へ投資することで配当金を得られて長期的に安定して運用することができます。
高配当株ETFの HDV, SPYD に加え、連続増配株ETFの VIG も加えておけば、現在も未来も配当金に期待できる良いポートフォリオだとKJは考えています。
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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