こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Astar(ASTR) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Astar(ASTR) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Astar(ASTR) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Astar(ASTR) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Astar(ASTR) 解説
Astar(ASTR) とは
Astar とは、
Polkadotにスマートコントラクト機能を提供するための
パラチェーンや。
Astar Network とは、シンガポール企業の Stake Technolosies 社が2022年1月17日にリリースしたブロックチェーンNWです。
Astar は Polkadot にスマートコントラクト機能を提供するための「スマートコントラクト・ハブ」で、Web3.0時代を牽引すると言われています。
Polkadot は、高性能かつ異なるブロックチェーン同士を接続して相互運用を可能にするためのプロジェクトですが、スマートコントラクト機能は持たないため、Astar は Polkadot のパラチェーンとしてPolkadotブロックチェーンへ接続してスマートコントラクト機能を提供します。
つまり、Astar と Polkadot により、様々なブロックチェーンを跨いでスマートコントラクトが可能なブロックチェーンネットワークとなるのです。
これにより、イーサリアムブロックチェーン上の既存のDApps(分散型アプリケーション) 等を追加開発なしに高性能なPolkadotブロックチェーン上で動作させることも可能となります。
この Astar で発行され、手数料支払い等に用いられる仮想通貨が ASTR であり、ここまでをまとめると次の通りとなっています。
- Astar・・・Polkadotにスマートコントラクト機能を提供するためのブロックチェーンNW
- ASTR・・・Astarの手数料支払い等に用いられる仮想通貨
ちなみに、他にイーサリアムキラー関連の仮想通貨としては Moonbeam や JUNO 等がありますね。
Astar ではDApps開発を支援するDAppsステーキングの仕組みがある
Astar は、
DApps開発者が開発中にも
収益を獲得できる新しい仕組みを提供してるんや。
Astar では、Astar 上でのDApps(分散型アプリケーション) 開発を支援するためのDAppsステーキングという仕組みがあります。
従来、DAppsの開発には多額の資金がかかるものの、完成してリリースされるまでは収益化できず開発者に負担が大きいのが一般的でした。
その資金調達のためにICOやIEOといった仮想通貨の先行販売で資金を集めるプロジェクトも多いですが、そのICOやIEOの実施にも 仮想通貨発行, 有益なドキュメント作成, マーケティング 等にかなりの労力はかかってしまいます。
そこで考えられたのが Astar のDAppsステーキングで、Astar上でDAppsを開発する開発者は、完成する前の開発段階にもベーシックインカムのようにASTRで報酬を獲得することが出来るのです。
その仕組みとしては、仮想通貨ASTRを保有する投資家は、Astar 上で開発されている様々なDAppsプロジェクトを対象としてステーキング(仮想通貨を一定期間預ける) を行います。
これにより、投資家はASTRを定期預金のように増やすことが出来るのですが、その収益の一部はステーキングを行ったDAppsプロジェクトへも一部割り当てられるのです。
これにより、Astar では収益を得ながらDApps開発を行うことができ、活発なDApps開発を促すことによりWeb3.0の実現のサポートを行っているのです。
なお、この仕組みは「Build to Earn(稼ぐために構築する)」とも呼ばれています。
Astarでは、Astar上でのDApps構築支援のために約115億円の資金を準備して支援しており、これらの工夫によりAstar上では非常にDApps開発が盛んで、Polkadot上で40%以上の資金がAstarへ集まっています。
Astar は EVM と WASM の両方のスマートコントラクトに対応している
ちょっと難しい言葉やけど、
Astarでは色んな方式のスマートコントラクトに
対応してるっていう話やな。
Astar は、EVM(イーサリアムバーチャルマシーン) と WASM(ウェブアッセンブリ) の両方のスマートコントラクトに対応しています。
これらは両方ともスマートコントラクト機能であり、今のところ主流となっているのは EVM で、イーサリアムをはじめとしたほとんどのスマートコントラクト対応のブロックチェーンが対応しているのはこのEVMとなっています。
一方で WASM は、Google や Microsoft 等が開発した、Web環境での開発をサポートするスマートコントラクト機能です。
今は WASM はあまり利用されていませんが、EVM より高速で手数料が安価であるため、今後主流となっていく可能性のあるスマートコントラクト機能となっています。
Astar は未来のWeb3.0の基幹システムを担う存在となるために開発されているため、現在主流の EVM と今後普及の可能性がある WASM の両方をサポートし、幅広く利用されるブロックチェーンを目指しているのです。
Astar には日本人を含む様々な投資家や企業が携わっている
なんと驚いたことに、
Astarにはサッカーの本田圭佑選手が出資してるんやで!
Astar は、日本人を含む様々な投資家や企業が携わっています。
Astar Network を開発した Stake Technolosies 社はシンガポールの企業ですが、なんとそのCEOは日本人起業家の渡辺創太氏です。
さらに、この Astar へ出資する投資家の中には、サッカーの本田圭祐選手も含まれています。
それだけでなく、Stake Technologies 社のサポーターや後援者には、次のような企業が携わっています。
- Binance
- Huobi
- Microsoft
- Web3 Fundation Grants Program
- コインチェック
日本人が携わっている数少ない仮想通貨プロジェクトですので、同じ日本人として是非応援したいですね!
仮想通貨 Astar(ASTR) の価格
ここまでで Astar(ASTR) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年3月)の時価総額ランキング: 260位
- 最高値(2022年1月): 1ASTR = 約30.5円
- 現在値(2022年3月): 1ASTR = 約11.3円
ASTRは仮想通貨時価総額ランキング260位と、草コインと言っていいでしょう。
ASTRはリリース直後の2022年1月の最高値では 1ASTR=約30.5円 でしたが、現在は 1ASTR=約11.3円 と、2ヶ月ほどで約3分の1に暴落してしまっています。
しかし、逆に考えると現在は安値で買い時とも言えます。
AstarのPolkadot用のスマートコントラクトブロックチェーンNWや、Web3.0を支援するDAppsステーキング等に魅力を感じた方は、是非ASTRへ投資してみてください。
仮想通貨 Astar(ASTR) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Astar(ASTR) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、ASTRは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
海外でも上場している取引所はあまり多くないですが、Gate.ioであれば購入できるようです。
ASTRを購入したい方は、Gate.io で購入しましょう!
なお、私のお気に入りのMEXC取引所は新規の仮想通貨をいち早く取り扱うことで有名ですので、いずれ上場するかと思います。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Astar とは、Polkadotにスマートコントラクト機能を提供するためのブロックチェーンNW
- Astar では、開発中のDAppsプロジェクトへ資金提供するDAppsステーキング機能がある
- Asar(ASTR) は、EDV と WASM の両方のスマートコントラクト機能に対応している
- Astar は、日本人がCEOで本田圭佑氏をはじめ様々な企業が出資している
- ASTR は現在最高値の約3分の1。Astarのスマートコントラクト・ハブ注目で高騰の可能性
- ASTR は、Gate.io で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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