こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の MetisDAO(METIS) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 MetisDAO(METIS) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 MetisDAO(METIS) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 MetisDAO(METIS) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 MetisDAO(METIS) 解説
MetisDAO(METIS) とは
MetisDAO とは、
イーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンや。
MatisDAOとは、2019年にエレナ・シネルニコア氏によって創設された、イーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンプラットフォームです。
・・・と言われても難しいですよね、解説します^^;
まず、イーサリアムはスマートコントラクト機能を持った代表的なブロックチェーンですが「スケーラビリティ問題」と呼ばれる問題を抱えています。
スケーラビリティ問題とは、イーサリアムを利用するユーザの増加によりスマートコントラクト実行に時間がかかり、ガス代と呼ばれる手数料も高騰している問題のことです。
イーサリアムでは、1取引に数十分の時間と数千円のガス代がかかることも珍しくありません。
そのため、近年は BSC(バイナンス・スマート・チェーン) をはじめ、様々なスマートコントラクト用の高性能なブロックチェーンが誕生していますが、実はイーサリアムを生かしつつスケーラビリティ問題を解決する手段もあります。
それは、イーサリアムの上層にさらに高性能なブロックチェーンを展開し、2層構造で処理を行うことです。
この2層目に展開されるブロックチェーンが「レイヤ2ブロックチェーン」と呼ばれ、このレイヤ2ブロックチェーンとして注目されているのが MetisDAO です。
MetisDAO は、独自ブロックチェーンでなくイーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンであることにより、既に数多く開発されているイーサリアムベースの DApps(分散型アプリケーション) に追加開発等の負担を強いることなく、スケーラビリティ問題を解決するのです。
この MetisDAO で発行され、手数料支払い等に使用される仮想通貨が METIS であり、ここまでをまとめると次の通りとなっています。
- MetisDAO・・・近年注目のイーサリアムのレイヤ2ブロックチェーン
- METIS・・・MetisDAO で発行され、手数料支払い等に用いられる仮想通貨
ちなみに、他にイーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンには Polygon 等がありますね。
MetisDAO はイーサリアムの6つの課題を解決する
MetisDAOは
イーサリアムのスケーラビリティ問題をはじめ
色んな課題を解決してるんや。
MetisDAO がイーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンとして動作することで、イーサリアムが抱えている次の6つの課題を解決します。
- シンプルさ
- 速度
- ストレージ(データ保存領域)
- スケーラビリティ(拡張性)
- セキュリティ
- 節約
これらの観点を含め、イーサリアム単独 と イーサリアム+MetisDAO を様々な項目で比較すると、次の通りあらゆる点で イーサリアム+MetisDAO の方が優れていると言えます。
イーサリアム単独 | イーサリアム+Metis DAO | |
取引手数料 | 高い (数千円) | 安い (数円) |
取引速度 | 遅い (数十分) | 速い (数秒) |
機能性 | 限定的 | 豪華 (様々な機能が搭載) |
使いやすさ | 難しい | 簡単 (プログラミング知識なしで構築可能) |
ストレージ | なし | ストレージ機能あり |
スケーラビリティ | 高価 | 効率的に追加機能搭載可能 |
セキュリティ | 単層 | 2層のため高セキュリティで安全 |
既に普及しているイーサリアムを活用しながらも、イーサリアムが抱える様々な問題を解決出来るのは非常に素晴らしいですね。
MetisDAO はWeb3.0の実現を支援する
MetisDAO やけど、
近年注目されているWeb3.0の
実現を支援してるんや。
MetisDAO は、Web3.0の分散型ビジネス実現に向け、人々のブロックチェーンへの移行を加速することをビジョンに掲げ、よりブロックチェーンを誰でも利用できるようにするための様々なサービスを提供しています。
そのため、MetisDAO は組織が必要とする次のような技術をテンプレートとして作成し、提供しているのです。
- Web3.0への移行フレームワーク(Metis Rollup)
- 給与管理システム
- 企業向け業務・情報システム
- メッセージツール
- 自動決済システム
- ストレージサービス
MetisDAO の利用者はこれらのテンプレートを選び簡単な設定をするだけでシステムが構築できるため、プログラミング技術がなくともWeb3.0のDAppsを構築することができるのです。
MetisDAO は DAO(自律分散型組織)
MetisDAOやけど、
その名の通りDAOで運営されてるんや。
MetisDAO は、DAO(自律分散型組織) で運営されています。
DAO とは、会社のように社員と雇用契約を結び上位役職の管理者が社員を管理するような組織ではなく、オンライン上で世界中の参加者が報酬等を目的に必要なときだけ参画するような組織のことです。
MetisDAO には DAO として組織が成立する仕組みがあり、この仕組みは「RP(レピュテーションパワー) システム」と呼ばれています。
RPシステムとは、ユーザが開発した独自のDAppsをストアへ提出し、そのストア上で対象アプリケーションに人気が出れば報酬を得られる仕組みとなっています。
このRPシステムのデータは、NFTベースとなっており実績が対象ユーザのブロックチェーン上へ記録されていき、この実績は報酬に繋がるだけでなく誰でも閲覧可能で改ざん出来ない実績としてWeb3.0の世界での強力なアピールにもなるのです。
仮想通貨 MetisDAO(METIS) の価格
ここまでで MetisDAO(METIS) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年3月)の時価総額ランキング: 224位
- 最高値(2022年1月): 1METIS = 約36,300円
- 現在値(2022年3月): 1METIS = 約17,600円
METISは仮想通貨時価総額ランキング224位と、草コインと言っていいでしょう。
METISは2021年5月は 1METIS=約500円 でしたが、2022年1月の最高値では 1METIS=約36,300円 と、1年足らずで70倍以上に高騰しました。
・・・恐ろしい高騰ですね^^;
現在は 1METIS=約17,600円 と最高値の半額程度になりましたが、それでも早期に投資していた方は十分な利益を上げられていたことでしょう。
しかし、まだ時価総額はそれほど高くなくまだまだ買い時と言えます。
MetisDAO のイーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンやWeb3.0の実現を支援する様々なサービスに魅力を感じた方は、是非METISへ投資してみてください。
仮想通貨 MetisDAO(METIS) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の MetisDAO(METIS) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、METISは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
METISを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- MetisDAO とは、イーサリアムのレイヤ2ブロックチェーンプラットフォーム
- MetisDAO は、スケーラビリティ問題をはじめイーサリアムが抱える様々な課題を解決
- MetisDAO は、組織が必要とするDAppsのテンプレートを提供しWeb3.0を支援している
- MetisDAO は、開発したアプリの人気が出れば報酬や実績が得られるDAOとして運営
- METIS は、現在最高値の半額程度。MetisDAO のレイヤ2やWeb3.0注目で高騰の可能性
- METIS は、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
記事の感想や質問等、気軽にコメントや問い合わせしてやー♪
コメント
メタバースというのがよく分からなかったです。
記事を読んで、少し分かったような気がします。
ありがとうございました。
みけねこさん、
参考になったのであれば幸いです^^♪
メタバースとは仮想空間のことで、
自分が操作するアバターを操作したりVR技術を用いて
ゲーム空間内を自由に探索したりするようなサービスのことです!