【仮想通貨】コスモス(Cosmos)・アトム(ATOM)とは?購入方法は?インターネット・オブ・ブロックチェーンを目指す仮想通貨について解説!(2021年11月最新)

草コインの沼
KJ
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こんにちはー!

サイドFIREを目指すKJやで^^

本記事では、仮想通貨の Cosmos(ATOM) について解説します。

この記事を読むことで、下記を理解できますので是非最後まで読んでください^^

  • 仮想通貨 Cosmos(ATOM) の特徴や優れた点がわかる
  • 仮想通貨 Cosmos(ATOM) の価格と価格推移がわかる
  • 仮想通貨 Cosmos(ATOM) の購入方法がわかる

この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^

仮想通貨 Cosmos(ATOM) 解説

Cosmos(ATOM)とは

Cosmosとは、Tendermint社という団体によって立ち上げられた、ブロックチェーンを相互に運用させるためのプロジェクトです。

2016年に開発され、2017年にはICOを行い、なんと約1700万ドル(約17億円) の資金調達に成功しています。

そのCosmosの基軸通貨となっているのがATOMで、Cosmosはプラットフォーム、ATOMが仮想通貨ということです。

コスモスは Internet of Blockchains (インターネット・オブ・ブロックチェーン) を目指しています。

Cosmos(ATOM) が目指すインターネット・オブ・ブロックチェーンとは

インターネット・オブ・ブロックチェーンとは、インターネット上で異なるブロックチェーンが接続されることです。

・・・もう少し解説します^^;

仮想通貨はブロックチェーンの信頼性に基づいて価値が認められていますが、そのブロックチェーンは仮想通貨毎に若干作りが異なっており、例えばビットコインのブロックチェーン上にイーサリアムの情報を記録することはできません。

いわゆる「互換性がない」というやつです。

しかし、コスモスの技術によりその互換性がないブロックチェーン同士を「Hub」を介して接続し、ある仮想通貨で他の仮想通貨の機能を活用し、より便利な社会を実現することができるようになるのです。

参照: Cosmos公式

現在は2,000以上の仮想通貨が存在していますが、弱い仮想通貨が淘汰されていくのではなく、仮想通貨同士がCosmosを介して互換性を持って共存していく。

Cosmosが目指すインターネット・オブ・ブロックチェーンとはそんな社会です。

Cosmosで誰でもブロックチェーンの作成が可能

仮想通貨同士が接続され、共存していく社会を目指しているCosmos。

そんなCosmosは、既存の仮想通貨を接続することだけでなく、どんどん新たな仮想通貨を誕生させて活用していくことを目指しています。

Cosmosでは「Cosmos SDK」というサービスを提供しており、これを活用すれば誰でも簡単にブロックチェーンをつくることができるのです。

通常は仮想通貨が増えるとライバルになるので困りますが、仮想通貨同士の共存を目指しているので新仮想通貨の誕生はウェルカムなんですね。

ちなみに、この Cosmos SDK でつくらられた代表的なブロックチェーンは Binance Chain(バイナンス・チェーン) で、他にも有名な仮想通貨がいくつかあります。

これからもCosmosベースの仮想通貨がどんどん開発されていき、Cosmos(ATOM)が仮想通貨の中心になっていくかもしれませんね。

Cosmos(ATOM)はポルカドットと接続可能

ここまでの話を聞いて、似ている仮想通貨が思いついた方はいらっしゃるでしょうか。

同じような仮想通貨の相互運用を目指した仮想通貨として、例えばポルカドット(Polkadot,DOT) があります。

比べてみると、コスモスとポルカドットの特徴はほとんど同じです。笑

しかし、これについても似ているから淘汰されるのではなく、ポルカドットとコスモス間も接続可能なよう開発が連携され、ともに相互接続可能な社会を目指しています

どちらも力を持った仮想通貨プロジェクトですので、両者が推進していくとなると期待が持てますね^^

Cosmos(ATOM)の価格

参照: Cosmos(ATOM)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
  • 現在(2021年11月)の時価総額ランキング: 36位
  • 最高値(2021年10月): 1ATOM = 約4,900円
  • 現在値(2021年11月): 1ATOM = 約3,050円

Cosmos(ATOM)は2021年11月現在で時価総額36位で、1ATOM=約3,050円です。

2020年は価格変動が穏やかで、ずっと600円前後でしたが2021年に入り急騰しました。

2021年10月には最高値を記録し 1ATOM=約4,900円を記録したので、仮に2020年末に購入して1年ほど持っていれば8倍になっていたことになります。

他の仮想通貨と競争するのではなく共存していく仮想通貨ですので、これからもある程度の需要は確保され続けるかもしれません。

仮想通貨 Cosmos(ATOM) の購入方法

Cosmos(ATOM)は2021年11月、日本国内の取引所であるGMOコインに上場しています

もしATOMを購入したいがまだ1つも仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、GMOコインで口座開設すれば購入することができます。

もし既に国内の口座を持っているのであれば、ATOMに限らず取り扱い銘柄が非常に多く日本語対応でスマホアプリで簡単に操作できるMXC取引所もオススメです。

なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。

これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。

初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。

本記事のまとめ

  • Cosmosはブロックチェーンを相互運用するためのプロジェクト、基軸通貨がATOM
  • Cosmosは仮想通貨同士が接続され利用できるインターネット・オブ・ブロックチェーンを目指している
  • Cosmosの Cosmos SDK 上で誰でもブロックチェーンを作成できる
  • Cosmosは同じようにブロックチェーンの相互運用を目指すポルカドットと接続可能
  • Cosmos(ATOM)は2021年に入り価格高騰。相互運用の拡大でより高騰の可能性
  • Cosmos(ATOM)はGMOコインやMEXC取引所で購入できる
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本日の記事はここまで!

最後まで読んでくれてありがとうな^^

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