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こんにちはー!
草コインの沼を生きるKJやで^^
本記事では、日本の大手IT企業の仕事がつまらない理由と、仕事が嫌になったときの対策について解説します。
この記事を読むことで、下記を理解できるので是非最後まで見ていってください^^
- 大手IT企業の仕事の仕組みがわかる
- 日本の大企業の特徴がわかる
- 日本の大手IT企業の仕事がつまらない理由がわかる
- 日本の大手IT企業の仕事が嫌になったときの対策がわかる
この記事は動画で見ることもできるで!
是非チャンネル登録してな^^
本記事の位置付け
この記事は、
「豊かな人生」に該当する話やから
ワイの個人的な人生感を基にした知識やで^^
結論と前提
結論
最初に、
「日本の大手IT企業がつまらない理由」と
「仕事が嫌になったときの対策」の結論を伝えるで。
日本の大手IT企業の仕事が何故つまらないかというと、下記の2点が理由です。
- 管理業務中心でパワポ作成ばかりであるから
- 終身雇用・年功序列で待遇や仕事内容に不満を感じやすいから
そして対策としては、「部署異動」「転職」「起業」等がありますが、重要なのはこういったリスクある行動をとれるように下記のような土台を準備しておくことだと思います。
- 節約と貯金
- 積み立てNISAで投資
- 副業で自分で稼ぐ
前提
日本の大手IT企業について解説するワイの経歴を
簡単にだけ話すで。
KJは日本の大手IT企業で10年弱働いていました。
そして、KJは働いていた期間は自分の成長のため一生懸命に働いたつもりですが、働いて7年目ごろから成長もやりがいも感じられなくなりました。
そこにひっかかり、理由や対策を本や自分なりの考えで結論を出しました。
この記事が愚痴で終わらないよう、見てくれたあなたの人生に役立つ内容になるよう努力するので、是非最後まで見ていってください。
ということで、
なんでこういう結論になるのか
わかりやすく順番に説明していくで^^
日本の大手IT企業の仕組み
大手IT企業の仕組み
日本の大手IT企業全般がつまらない理由は
大手IT企業や日本の大手企業に
共通する特徴があるからなんや。
まず、IT関連の仕事では主に下記のような登場人物が存在します。
この中で、大手IT企業の立ち位置は「元請け企業」となることが多いです。
ちなみに、「元請けが偉い」って考えるのは
大きな勘違いやで。
この「元請け」と「下請け」に関しては、どちらが上や下ではなく双方にメリットとデメリットがあるものです。
例えば、元請け業者と下請け業者には下記のような特徴があります。
ほんで、
大手IT企業が元請けを担うことが多い理由も
ちゃんとあるねん。
もちろん大企業が下請けになることも、中小企業が元請けになることもありますが、そもそも大企業の基本的な戦略はブランド力やコネクションを生かして事業範囲を広げていくことです。
これらの特徴は「元請けに最適」と言えるでしょう。
反対に、中小企業は高い専門性でニッチな事業を行うことが正しく、「下請け」に最適な特徴を持っています。
そのため、この「大企業が元請け」を担うことは組織として正しく、正しいため簡単には変わりません。
日本の大手企業の仕組み
次に解説するのは
ITは関係なく
日本の大手企業全般に言える特徴や。
次に、日本と日本の大手企業の特徴として、日本は超少子高齢社会です。
少子高齢化が進むことは先進国の宿命なので、簡単には変えることができません。
また、日本の大手企業では、まだ終身雇用・年功序列が守られている企業が多いです。
そしてこの制度は、少子高齢化で高齢者人口が多く、さらに年功序列で現在権力を持つ人は高齢者が多いため、これも簡単には変えることができません。
終身雇用・年功序列は
崩壊しつつあるっていう話もあるけど
体力がある大手企業ではまだ守られてるんや。
日本の大手IT企業がつまらない理由
ほんで、日本の大手IT企業がつまらない理由やけど
ヒントはこれまでの話の中にあるで。
日本の大手IT企業がつまらない原因は、次の2点の特徴が原因となっています。
- 管理業務
- 終身雇用・年功序列
それぞれ、詳しく解説します。
管理業務
大手IT企業は
元請けとなることが多いから
管理業務中心になるんや。
一言で「管理業務」といっても、管理業務には下記のような様々な仕事があります。
つまり、どの仕事も
丁寧にやろうと思ったら
パワポが必要になるねん。。
通常、業務を行うと、プログラマーにはプログラミングスキル、工事業者には工事スキルが身に付くように、業務に直結したスキルが身に付きます。
ところが、元請けの管理業務の内容はパワポ作成が中心であるため、パワポ作成スキルが身に付き、結果としてパワポ職人になるんです。
ちゃんとした資料を作れることは大切やけど、
そんなパワポ職人が集まると
悲惨な会議になることもあるねん。。
その結果、日本の大手IT企業はパワポ職人が集まった会議となり、その会議内容は下記のようなパワポへの指摘ばかりになってしまうこともあります。
確かに正しい資料にすることも大切やけど、
本来の目的はビジネスを成功させて
会社や自分を成長させることやんな。。
さらに、会議でこういった指摘ばかりが行われるようになると、仕事の内容は パワポ作成・パワポ修正・パワポダメ出し で毎日が終わってしまいます。
皆が何度も見るような大切な資料やったら
それだけの手間をかける価値もあるかもしれん。
ただ、そうじゃないことの方が多いんや。。
そして度重なるレビューと修正を繰り返し、ようやく欠点のない完璧な資料が完成して上司へ報告すると、上司からのコメントが
「じゃあそれ、共有フォルダに保存しといて」
で終わることもあります。
パワポを作成するために多大な労力をかけたにも関わらず、そのパワポは大して活用されることなく終わってしまい、こうして社員はやる気をなくしてしまうんです。
・・・胸が痛くなる内容やな。。
終身雇用・年功序列
2つ目のつまらない原因は終身雇用・年功序列やけど、
終身雇用・年功序列はメリットが大きい一方で
デメリットもあるねん。。
終身雇用・年功序列は一見良いことのように思いますが、裏を返すと
「がんばる人もサボる人も、同じように歳を重ねれば給料が上がっていく」
ということを意味しています。
しかしそう言われても、「自分の会社はちゃんと仕事の成果を毎年評価されて出世や給料が決まっている」と反論する人も多いと思います。
確かに年齢だけで全てが決まるわけちゃうんやけど、
でも年功序列が派生して
とても良くない理不尽が生まれてるねん。
ところが、こんな経験をした人もいるのではないでしょうか。
一生懸命に仕事をがんばり、上司から評価をもらうと
「君は良くがんばっているが、今年はA君が昇格試験のタイミングだ。A君に良い評価をあげなきゃいけないから、君は我慢してね」
そして、実力を評価するための制度があったとしても、サボっていた人の方が良い評価を与えられることがあるんです。
すると、「がんばっても報われない」と感じる社員が増え、どんどん「働かないおじさん」が増えて社員のやる気がなくなる環境が加速していきます。
しかも、終身雇用・年功序列は
評価面だけじゃなくて
仕事内容にも負の側面があるで。
終身雇用は「解雇しにくい」という良い側面がある一方で、簡単に解雇できないために採用もしにくくなってしまいます。
その結果、今いる人材で業務を回そうとするようになり、人材の使い回しが行われます。
そして、人材の使い回しが行われると適材適所で人材が活躍しなくなることから、会社の生産性が低下してしまいます。
その結果、長時間労働ややりがいの低下へと繋がってしまうんです。
ちなみに、アメリカの企業とかやったら
仕事終了とともにガンガン解雇して
新たなビジネスに適した人材を
適材適所でどんどん採用しとるで。
あと、大変な仕事やったとしても
素晴らしい商品やサービスのためならがんばれるところやけど、
歴史が長い大企業の商品やサービスはそうじゃないことが多いで。
そもそも、大企業ではイノベーションが生まれにくい仕組みになっています。
イノベーションを起こすために新たな仕事を創造することは、別の社員の仕事が増えてマイナスとなるためです。
それでも Apple や Microsoft 等の大企業ではイノベーションを起こしていますが、トップの経営者が最もイノベーションを発揮して社員を指揮しているからです。
こうしたイノベーションの生み出し方は、雇われ社長で、社長すらも数年で交代するような歴史が長い会社ではできないことでしょう。
日本の大手IT企業の仕事が嫌になったときの対策
さて、仕事の文句だけで終わらんように
ちゃんと対策も解説するで!
仕事が嫌になったときには下記のような対策があります。
ただし、これらの行動はリスクが大きく、家族を支える立場の人には簡単にはできない行動でしょう。
しかし、大切なのは「リスクがあるから諦める」のではなく
「リスクがある行動ができるよう準備をする」
ことだとKJは考えています。
どんな準備をしたらいいか考えるためには
これらの行動にどんなリスクがあるのかを
理解する必要があるな。
まず、これらの行動をとって成功すれば解決ですが、成功しなかった場合は下記のようなリスクへ繋がります。
こうしてリスクを洗い出すと、リスクの半分近くはお金の問題であるため、お金の対策をしておくことでリスクを大きく減らせることがわかります。
そして、お金の問題を解決するための方法と、オススメの手段には下記の3つがあります。
- 多くの貯金を用意しておく・・・節約
- 投資で増やす・・・積み立てNISA
- 会社以外で働いて稼ぐ・・・副業
ということで、ここからは
この3つのオススメの手段について
解説していくで。
節約
まずは、
貯金を増やすための
節約のテクニックを解説するで。
節約には、下記のような様々なテクニックがあります。
でもワイは、
最初にすべきはこういう具体的な行動じゃなくて
強制的に節約と貯金をする仕組み作りやと思うねん。
節約を行い貯金を増やすための画期的な仕組みが、4分の1天引き貯蓄法です。
4分の1天引き貯蓄法とは、給料等の収入があった際に、最初から4分の1は貯蓄分として別口座へ自動振り込みする等してないものと考え、残りの4分の3の収入で生活することです。
この減った収入で生活するための手段として、家計簿や固定費削減等の具体的な行動をとりましょう。
手元にお金がなくなるわけやから
節約するしかなくなるってことや。
積み立てNISA
これから投資を始める人に
まずやってほしいのが積み立てNISAや!
積み立てNISAを始めるにあたり、具体的なオススメ設定は下記の通りです。
また、投資対象の米国株については、米国の最も有名な指数である「S&P500」に連動したインデックスファンドがオススメで、銘柄は下記のどちらかであれば完璧です。
この2つは長期的な成績も
コストの安さも完璧やで^^
副業
最後は「副業」やけど、
これが3つの中で一番ムズイかもしれん^^;
副業については、会社員をしながら自分で事業を行うため、収入はなくならずリスクが低い方法です。
しかしこれには大きな欠点があり、仕事や家庭が大変であるのにさらに仕事を増やす結果に繋がり、肉低的にも精神的にも負担が大きくなります。
そこで、負担を抑えながら副業を行うためのKJオススメの手法が「育休中に副業を始めてみる」ということです。
「育休」もハードル高く感じるかもしれんけど
他の手段よりはまだマシやと思うねん。
少しずつではありますが、大手企業では男性の育休への理解も増えてきました。
また、これから何十年も働く人生のうち、正しく社会的に認められた理由でたった数ヶ月休むことは、何も悪いことではありません。
まだ結婚や出産がしばらく先になりそうな人も、育休中にスムーズに副業を始められるよう情報収集しておくのも良いでしょう。
副業(事業)は
ワイもまだ挑戦中の身やけど、
参考までにワイが取り組んでる副業を紹介するで。
具体的な副業の内容ですが、僕が実施した副業には下記のようなものがあります。
上記以外でも、もし自分の仕事で得たスキルで出来る副業があればそれがベストですが、何をすればいいかわからない方もいるかもしれません。
ですが、最近はSNSでフォロワー数が多いだけでも商品のPR等の仕事の依頼がもらえたりするため、興味あるジャンルに絞ったSNSでの情報発信でもいいでしょう。
ワイはまだTwitterのフォロワーが
1,000人ちょっとぐらいやけど、
それでもたまに仕事もらえるで^^
本記事のまとめとメッセージ
最後に、この記事のまとめと
皆へのメッセージで終わるで。
日本の大手IT企業の仕事がつまらない原因は、管理業務中心でパワポ作成ばかりであることと、終身雇用・年功序列で待遇や仕事内容に不満を感じることが原因です。
仕事が嫌になったときの対策としては、部署異動・転職・起業 等がありますが、そういったリスクがある行動ができるように、貯金・投資・副業 等でお金を準備しておくと良いでしょう。
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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