こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の LooksRare(LOOKS) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 LooksRare(LOOKS) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 LooksRare(LOOKS) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 LooksRare(LOOKS) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 LooksRare(LOOKS) 解説
LooksRare(LOOKS) とは
LooksRareとは、
NFTの売買ができる
NFTマーケットプレイスや。
LooksRareとは、2022年1月10日にリリースされた、NFTマーケットプレイスです。
NFTマーケットプレイスとは、画像やゲームアイテム等にブロックチェーンを紐づけて唯一のデータとして売買可能なものにした「NFT」を、取引するための場所のことです。
LooksRareでは、イーサリアムブロックチェーン上のすべてのNFTコレクションをインデックス化し取引可能となっています。
NFTマーケットプレイスで有名なのは「OpenSea」ですが、このLooksRareはリリースからわずか1ヶ月ほどであるにも関わらず、OpenSeaと肩を並べるほどのNFTの取引量を記録し、非常に注目を集めています。
このLooksRareで発行され、手数料のキャッシュバック等で用いられる仮想通貨がLOOKSであり、ここまでをまとめると次の通りとなります。
- LooksRare・・・OpenSeaと肩を並べるほどの取引量を誇るNFTマーケットプレイス
- LOOKS・・・LooksRareで発行され、手数料キャッシュバック等に用いられる仮想通貨
ちなみに、他にNFT関連の仮想通貨としては Terra Virtua Kolect や EarnX 等がありますね。
LooksRare は OpenSea より手数料面で優れる
なんでユーザがLooksRareを使うかというと、
OpenSeaより手数料面で優れてるんや。
新興プラットフォームであるLooksRareがこれほど成長した理由の1つは、手数料です。
- OpenSeaの手数料・・・2.5%
- LooksRareの手数料・・・2.0%
LooksRareは、OpenSeaより手数料が0.5%安価となっているんですね。
たったの0.5%と思われるかもしれませんが、近年はNFTが数億円規模の額で取引されることもあり、仮に1億円の取引だと手数料だけで50万円の差となりますので、無視できる額ではありません。
また、さらにLooksRareでは、NFT取引成立時に販売者と購入者の両方へ仮想通貨LOOKSが提供されます。
つまり、手数料自体はイーサリアムで払うものの、払った手数料の一部がLOOKSでキャッシュバックされるようなイメージです。
ただし、LOOKSによるキャッシュバックの対象となるのは、LooksRareが定める条件をクリアしたNFTコレクションのみですので、ご注意ください。
LOOKS は OpenSea ユーザへエアドロップされ注目を集めた
いくら手数料が安くても、こんなに短期間で
LooksRareが注目を集めたのは異常よな。
その秘密は、ヴァンパイア・アタックや。
LOOKSは、2022年1月のサービス開始直後にエアドロップ(無料配布) が行われました。
エアドロップの対象となったのは、2021年6月16日~12月16日の間にOpenSeaで3ETH以上の取引を行ったユーザです。
何故 LooksRare が OpenSea ユーザに対しエアドロップを行ったかというと、これは「ヴァンパイア・アタック」と呼ばれる手法を行ったためです。
ヴァンパイア・アタックとは、ユーザが多い既存サービスのユーザを奪取すべく、インセンティブを提供してユーザの注目を集める手法のことです。
「過去にOpenSeaでNFTを売買したことのあるユーザ」は、「優れたNFTマーケットプレイスを求めているはず」と考え、OpenSeaユーザへエアドロップを行い、強烈なアピールを行ったんですね。
このヴァンパイア・アタックは成功し、LooksRareはその知名度を急速に拡大させ、リリースからたった1週間でOpenSeaと並ぶNFT取引量を記録したのです。
ちなみに、エアドロップの対象者は、OpenSeaで取引をした実績があるウォレットをLooksRareへ接続し、申請手続きをするとLOOKSを獲得できるようです。
LOOKS はステーキングを行うことができる
LOOKSにはまだ魅力があるで。
ステーキングで増やせるんや。
LOOKSは、DEXの仮想通貨取引所であるUNISWAPでステーキングを行うことができます。
ステーキングとは、定期預金のように一定期間仮想通貨を預けることで、仮想通貨を増やすことができるサービスです。
LooksRare公式ページでは、ステーキングによる年間利回りは2022年2月時点で 219.26% と発表されており、とてつもない利回りとなっています。
エアドロップやキャッシュバックで得たLOOKSを急ぎ換金する必要がなければ、ステーキングして増やすのも良いかもしれませんね。
LOOKS は LooksRare のガバナンストークンとなる
さらに、LOOKSは今後
LooksRare のガバナンストークンになってくで。
LooksRareはユーザフレンドリーなプラットフォームを目指しており、ユーザの要望をもとに機能開発を行う「コミュニティドリブン」としていく旨を宣言しています。
そのため、現在はまだ実装されていませんが、LOOKS は LooksRare の「ガバナンストークン」としても機能していく予定となっています。
ガバナンストークンとは、対象サービスの開発方針の投票権として使用することができる仮想通貨のことです。
LooksRareでのNFT売買を予定しており、LooksRareに追加して欲しい機能がある方は、LOOKSを保有しておくと良さそうです。
仮想通貨 LooksRare(LOOKS) の価格
ここまでで LooksRare(LOOKS) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年2月)の時価総額ランキング: 2,832位
- 最高値(2022年1月): 1LOOKS = 約788円
- 現在値(2022年2月): 1LOOKS = 約215円
LOOKSは仮想通貨時価総額ランキング2,832位と、完全な草コインとなっています。
2021年1月のリリース直後は 1LOOKS=約240円 でしたが、1月下旬の最高値では 1LOOKS=約788円 と、半月ほどで約3倍に高騰しました。
しかし現在は 1LOOKS=約215円と、最高値の3分の1以下へ下落してしまいました。
しかし、逆に考えると現在は安値で買い時とも言えます。
OpenSeaと肩を並べるほどのNFT取引量でありながら、手数料面で優れる LooksRare に魅力を感じた方は、是非LOOKSへ投資してみてください。
仮想通貨 LooksRare(LOOKS) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の LooksRare(LOOKS) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、LOOKSは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
LOOKSを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
ちなみに、海外取引所で有名なのは Binance(バイナンス) ですが、Binanceは過去日本の金融庁から二度警告を受けておりいつ日本向けにサービスを停止するかわからないため、私はMEXC取引所を利用しています。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- LooksRareは、OpenSeaと肩を並べるほどの取引量を誇るNFTマーケットプレイス
- LooksRareは、OpenSeaより手数料が安価で、LOOKSでキャッシュバックを得られる
- LOOKSは、OpenSeaで過去にNFT取引をしたユーザへエアドロップされ、注目を集めた
- LOOKSは、UNISWAPで年利200%以上でステーキングすることができる
- LOOKSは、今後LooksRareのガバナンストークンとなる予定
- LOOKSは、現在最高値の約3分の1。LooksRareでのNFT取引拡大で高騰の可能性
- LOOKSは、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
記事の感想や質問等、気軽にコメントや問い合わせしてやー♪