【仮想通貨】JUNO(JUNO,ジュノ)とは?購入方法は?Cosmosの相互運用可能なスマートコントラクトネットワークをセキュリティ技術が解説!(2022年2月最新)

草コインの沼
KJ
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こんにちはー!

サイドFIREを目指すKJやで^^

本記事では、仮想通貨の JUNO について解説します。

この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^

  • 仮想通貨 JUNO の特徴や優れた点がわかる
  • 仮想通貨 JUNO の価格と価格推移がわかる
  • 仮想通貨 JUNO の購入方法がわかる

この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^

仮想通貨 JUNO 解説

JUNO とは

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JUNOは、

Cosmos用のイーサリアムキラーや。

参照: Juno – Smart Contracts Zone (junonetwork.io)

JUNOとは、Cosmosエコシステムの開発者によって開発された、相互運用可能なスマートコントラクトネットワークです。

・・・これだけだと少し難しいですよね、解説します^^;

まず、「Cosmos」とは仮想通貨プロジェクトの名称で、互換性がない異なるブロックチェーン同士をHubで接続して相互運用することを目的に開発されました。

Cosmosを介して様々なブロックチェーンが接続され相互運用が可能となると、次に着手すべきは「その相互接続されたブロックチェーンで実施できることを増やす」こととなります。

そこで誕生したのがJUNOで、Cosmosの 中立性, パフォーマンス, 信頼性 を維持しながらも、スマートコントラクト機能をCosmosへ展開する機能を持ちます。

そのため、Cosmos と JUNO の両者の活用により「相互運用可能なスマートコントラクトネットワーク」となるのです。

Cosmos特化ではありますが、JUNO はイーサリアムキラーであるとも言えますね。

ちなみに、他にイーサリアムキラーとしては Symbol や Hedera 等がありますね。

JUNO は CosmosSDK と CosmWasm を用いており高速安価

KJ
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JUNOはCosmos用のブロックチェーンやから、

Cosmosと相性が良いパッケージを使って

開発されてるんや。

参照: Juno – Smart Contracts Zone (junonetwork.io)

JUNO は、CosmosSDK と CosmWasm を用いて開発されました。

・・・知らない言葉ばかりですよね、解説します^^;

CosmosSDK とは、Cosmosが提供する、誰でもブロックチェーンを作成できるサービスです。

この CosmosSDK を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、あのバイナンスコインの BSC(バイナンス・スマート・チェーン) も実はこの CosmosSDK を用いて開発されたほどの実績あるサービスとなっています。

次に CosmWasm とは、Cosmos SDK にプラグインできるモジュールで、マートコントラクト機能を組み込むためのオープンソースプロジェクトです。

つまり JUNO は、Cosmosが提供するサービスでブロックチェーンを作成し、そのサービス用に開発されたスマートコントラクト機能を追加して誕生した、ということですね。

JUNOはCosmos上でスマートコントラクト機能を提供するためのものですので、Cosmosと相性の良いツールを用いて開発したのでしょう。

また、Cosmos SDK はBSCの高速安価なブロックチェーンの基となっている技術ですので、Cosmos SDK を活用している JUNO も高速安価となっています。

JUNO は承認アルゴリズムに TendermintBFT を用いており公平性が高い

KJ
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JUNOの承認アルゴリズムは

PoWとPoSが抱える問題を解決した

承認アルゴリズムなんや。

参照: Juno – Smart Contracts Zone (junonetwork.io)

JUNOは、承認アルゴリズムに TendermintBFT を用いています。

・・・またまた知らない言葉が出てきましたね、解説します^^;

まず、Tendermint とは、汎用ブロックチェーンエンジンです。

ブロックチェーンやその承認アルゴリズムを作成する際に、ゼロから作成するのは大変なため活用するソフトウェアパッケージのようなものだと思ってください。

実は、Cosmos もこの Tendermint を基に開発されています。

次に BFT(ビザンチンフォールトトレラント) とは、誤った情報を発信するノードがあったとしても、正常な結論を導き出すことができる機能のことです。

そして TendermintBFT とは、Tendermint の技術が活用され、BFTに対応した承認アルゴリズムです。

ブロック生成の承認のために、少額の仮想通貨JUNO保有者は代表者へJUNOを預けて委任し、もともと保有していたJUNOと委任されたJUNOの合計値が最も多い人が代表者として承認するような仕組みとなっています。

(なお、委任したJUNO保有者も少額の報酬を得ることができます。)

これにより、PoWのように大量の計算機を持つ企業がマイニングを独占することなく、PoSのように資産家のみが独占することがない、公平で正当な承認が行われるのです。

JUNOは今後DEXや仮想通貨発行サービスのリリースを計画している

KJ
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JUNOは小難しい技術を使ってるだけちゃうで。

キャッチーなDEXや仮想通貨発行サービスにも

着手しとるんや。

参照: Juno – Smart Contracts Zone (junonetwork.io)

JUNO は、今後「JunoSwap」という DEX(分散型取引所) や、「JunoMint」という仮想通貨発行サービスのリリースを計画しています。

JUNO公式サイトではロードマップで計画されているものの進捗状況については記載されていませんが、JunoSwapのWebサイト自体は下記の通り既に存在しているようです。

参照: JunoSwap — Liquidity

ただ、ファーミング(流動性の提供) の画面では APY(年間利回り) が0%となっており、サイトは存在しているものの本格運用はまだのようです。

また、JunoMintもサイト自体は下記の通り存在していますが、JunoSwap のようにまだ開発段階で正常に動作はしないのかもしれません。

参照: JunoMint by EZStaking.io

とはいえ、Cosmosネットワークおよび JUNO の価値向上のため、JUNOは様々な開発を活発に行っていることは注目すべき点と言えます。

仮想通貨 JUNO の価格

KJ
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ここまでで JUNO がどんな仮想通貨か伝わったか?

ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。

参照: JUNO(JUNO)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
  • 現在(2022年2月)の時価総額ランキング: 2,887位
  • 最高値(2022年2月): 1JUNO = 約4,300円
  • 現在値(2022年2月): 1JUNO = 約4,200円

JUNOは仮想通貨時価総額ランキング2,887位と、完全な草コインとなっています。

JUNO はリリース直後の2021年11月には 1JUNO=約900円 でしたが、最高値の2022年2月では 1JUNO=約4,300円 と、3ヶ月ほどで5倍近くに高騰しました。

ほとんどの仮想通貨が下落傾向である2022年に、これだけの上昇をしている仮想通貨というのも珍しいですね!

現在も最高値付近の 1JUNO=約4,200円 となっています。

しかし、JUNO はリリースからあまり期間が経っておらず、より注目を集めてますます価格が高騰する可能性もあります。

JUNO の Cosmos での相互運用可能なスマートコントラクトネットワークに将来性を感じた方は、是非JUNOへ投資してみてください。

仮想通貨 JUNO の購入方法

KJ
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それじゃ、どうやったら仮想通貨の Unicly(UNIC) が

購入できるか解説するで。

残念ながら、JUNOは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません

購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

海外でもあまり上場している取引所はありませんが、Cosmos の DeFi(分散型金融) サービスである Osmosis であれば取り扱っているようです。

JUNO を購入したい方は、Osmosis で購入しましょう!

また、私のお気に入りのMEXC取引所は新規の仮想通貨をいち早く取り扱うことで有名ですので、いずれ上場するかと思います。

なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。

これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。

初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。

本記事のまとめ

  • JUNO は、Cosmosに相互運用可能なスマートコントラクトネットワークを提供する
  • JUNO は、CosmosSDK と CosmWasm を用いて開発されており高速安価
  • JUNO は、PoWとPoSの問題を解決したTendermintBFTという承認アルゴリズムを採用
  • JUNO は、DEXの JunoSwap や仮想通貨発行サービスの JunoMint を開発している
  • JUNO は、現在最高値付近。相互運用可能なスマートコントラクト注目で高騰の可能性
  • JUNO は、Osmosis で購入することができる
KJ
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本日の記事はここまで!

最後まで読んでくれてありがとうな^^

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