【仮想通貨】IOST(アイオーエスティー)とは?購入方法は?より仮想通貨が活用される社会を目指すための技術についてセキュリティ技術者が解説!(2021年11月最新)

草コインの沼
KJ
KJ

こんにちはー!

サイドFIREを目指すKJやで^^

本記事では、仮想通貨の IOST について解説します。

この記事を読むことで、下記を理解できますので是非最後まで読んでください^^

  • 仮想通貨 IOST の特徴や優れた点がわかる
  • 仮想通貨 IOST の価格と価格推移がわかる
  • 仮想通貨 IOST の購入方法がわかる

この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^

IOST解説

IOST概要

KJ
KJ

あいおーえすてぃ・・・?

聞いたことないし、なんだか妙な名前の仮想通貨・・・

IOSTって読みにくいし長いし、少し違和感のある仮想通貨の名前ですよね。

このIOSTは頭文字をとったものであり、Internet Of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。

・・・余計よくわからなくなりましたね^^笑

まず、インターネットはわかりますよね。

トークンは仮想通貨のことを指しますので、インターネットに接続してオンラインの状態であれば使えるサービスの仮想通貨、という意味です。

IOSTはユーザへ提供する様々なオンラインサービスやデジタル商品を取り扱うプラットフォームを提供しており、その購入に使用される仮想通貨がIOST、ということです。

現在はオンラインでものを購入する場合にはクレジットカードを使用していますが、よりブロックチェーンや仮想通貨の可能性を信じ、オンラインの買い物が全てIOSTで完結するような社会を目指しているんですね。

仮想通貨の分散管理の技術により、個人情報も搾取されない安全なオンラインプラットフォームです。

今後、IOSTは分散型金融(DeFi)やゲーム、非代替性トークン(NFT)の分野で利用されるようです。

ゲームアプリでは、プラチナエッグという会社がCROSS LINKというポケモンGOのようなゲームをIOSTで開発しています。

CrossLink

IOSTは非常に処理が高速

KJ
KJ

でもそんなに色んなオンラインサービスを仮想通貨を使って提供なんてできるの・・・?

仮想通貨の取引は時間がかかるんじゃなかったっけ?

IOSTは様々なオンラインサービスのプラットフォームなので、実際にIOSTがどんどん広まっていくとIOSTプラットフォームに負荷が集中します。

しかし、IOSTは処理を非常に高速化する技術が組み込まれています

それが Efficient Distributed Sharding(効率分散型シャーディング)と呼ばれる技術で、作業を分割して並行処理を行い処理を高速化する仕組みです。

他の仮想通貨と比較すると

  • ビットコイン: 6件/秒
  • イーサリアム: 15件/秒
  • IOST: 8000件/秒 ※実際の処理速度は2000件/秒とも言われています。

と、圧倒的なスピードです!

ビットコインの処理速度は遅い
参照: IOSTとは?今後の予想・見通しや買い時、将来性を徹底解説!【2021年9月】 | Media Argo(メディア アルゴ) (fisco.co.jp)

IOSTはPoBという独自のマイニング手法を採用している

KJ
KJ

PoB・・・?

聞いたことないけど、確かビットコイン等ではPoWっていう大量に電力を消費するマイニング手法を行っていたんだっけ。

IOSTはPoB(Proof of Belieability)という独自のマイニング手法を採用しています。

日本語に直すと「信頼性によって証明」という意味で、IOSTのネットワークにどの程度貢献したかでブロック生成権を誰に与えるかを判断します。

ビットコインで行われていたPoWのように大人数で複雑な演算処理を行わず、信頼できる代表者のみが演算することで環境負荷を低く抑えるとともに、高速化も行うことができています。

IOSTはスマートコントラクトが可能で、JavaScriptで開発できる

KJ
KJ

スマートコントラクトはイーサリアムの契約機能をブロックチェーンに組み込んだものだっけ。

JavaScriptはプログラミング言語だったね。

IOSTはイーサリアムのようにスマートコントラクトが可能です。

IOSTは仮想通貨を用いて色んな取引を行うプラットフォームを目指しているので、スマートコントラクト機能は必須ですね。

また、そのスマートコントラクトのプログラミング言語はJavaScriptです。

通常、仮想通貨は独自のプログラミング言語を採用していることが多いため、開発を進めるのに時間がかかってしまいますが、JavaScriptであれば利用できる技術者が多くいるため多くの人にスピーディに開発してもらえます。

よりIOSTに便利な機能が追加されていくことになるかもしれませんね^^♪

IOSTの価格

KJ
KJ

さて、肝心のお値段の方は・・・?

参照: IOST(IOST)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
  • 現在(2021年11月)の時価総額ランキング: 120位
  • 最高値(2018年1月): 1IOST = 約14円
  • 現在値(2021年11月): 1IOST = 約5円

IOSTの価格は2021年11月現在、1IOST=約5円となっており、時価総額は120位となっています。

1年前は約0.5円でしたので、1年間で10倍になっています。

最高値は2018年1月で、そのときの価格は超えられていないまま価格の上昇と下落を繰り返しています。

IOSTがより世界的にオンラインサービス利用の手段として広まっていけばますます価格を上げる可能性がありますが、もちろん下落してしまう可能性もあるため、投資は慎重に判断しましょう。

IOSTの購入方法

IOSTは既に日本国内の取引所に上場しています。

2020年9月8日にCoincheckに上場しているので、これから仮想通貨取引を始めてIOSTを購入するのであればCoincheckで口座開設すればOKです。

初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。

もちろん、私のオススメの取引所であるMEXC取引所でも購入可能です。

本記事のまとめ

  • IOSTは Internet Of Service Token の略で、オンラインでのサービスや買い物に用いる
  • IOSTは秒間処理数が理論上は8,000件と、処理が非常に高速
  • IOSTはPoBというネットワークへの貢献度で判断する独自のマイニング手法を採用
  • IOSTはスマートコントラクト機能がありJavaScriptで開発されている
  • IOSTの価格は現在最高値の3分の1程度。よりオンラインサービス普及で高騰の可能性
  • IOSTは日本の仮想通貨取引所であるCoincheckや、MEXC取引所で購入できる
KJ
KJ

本日の記事はここまで!

最後まで読んでくれてありがとうな^^

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