【ブログ】これで上位表示!「沈黙のWebライティング」から学ぶブログ成功のポイント7選

豊かな人生

皆様こんにちは。

サイドFIREを目指すKJです。

本日は、「沈黙のWebライティング」という書籍から学んだブログ成功のポイントを解説します。

ちなみに、書籍は紙で購入するより電子書籍リーダで読むのがオススメです。

「沈黙のWebライティング」とは

「沈黙のWebライティング」とは、世界最強のWebマーケッターである「ボーン片桐」が温泉旅館「みやび館」をWebマーケティングにより復興する物語です。

単なるWebライティングの解説を行うだけでなく、キャラクター同士の会話を通してマンガの様にストーリーが展開され、実際にWebライティングを通して復興していく物語を体験することで、ストーリー記憶として理解が促進されます。

「沈黙のWebライティング」は「沈黙のWebマーケティング」の続編です。

沈黙のWebマーケティングについては下記の記事で解説しています。

「沈黙のWebライティング」から学んだブログ成功のポイント

SEO成功のためにはGoogleから評価される記事が必要

SEO成功のためには、単に検索で上位表示させたいキーワードを盛り込むだけでなく、Googleに評価される記事が必要です。

では、「どのような記事がGoogleに評価されるのか」を考える必要がありますが、これはGoogleのガイドラインで提示されています。

  • ユーザの利便性を最優先にしてページを作成する
  • ユーザを騙すようなことをしない
  • 記事の掲載順位を上げるための不正行為をしない
  • 独自性・価値・魅力を盛り込み他サイトと差別化する

これらを満たせばGoogleはその記事を評価し、上位表示されます。

基本的にユーザの役に立つ記事をGoogleは評価する、というわけです。

また、ユーザが何か検索をするのは悩みや質問を解決するためです。

その悩みや質問が、専門性・信頼性・網羅性を持ってわかりやすく解説されていると、ユーザやGoogleに評価されます。

実際に私のブログでも、「Jasmyコインの購入方法が知りたい」という質問をわかりやすく解決した記事が上位表示されています。

商品を選んでもらうためにはUSPが必要

ユーザに商品を選んでもらうためには「USP」が必要です。

USPとは「Unique Selling Proposition」の略で、「ほかにはない独自の強み」という意味です。

価格が安いことでも、何か特別な機能があることでも、ユーザはその商品の何らかの特徴を魅力に感じて購入に至ります。

実際の店舗での購入であれば「この店が近いから」「この店にはこの商品しかないから」という理由で選ばれることもありますが、Web上ではあらゆる商品を好きに選ぶことができるため、何らかの他の商品にはない強みが必要となります。

しかし、似たような商品には似たような強みがあるもの。

そういった際には逆に、その商品の弱みを強みに変えてPRすると差別化されることもあります。(例:若い兄弟で温泉旅館を運営している⇒若い兄弟が親孝行をする温泉旅館)

ブログのアフィリエイトで商品を紹介する際には、他の商品と比較してUSPをアピールすることで成約率を高めることができる、ということになりますね。

相手が読みたくなる文章を書く

いくら情報が盛り込まれていても読みにくい文章ではその情報は伝わりません。

記事を書く際には、「文章が読みやすいこと」が非常に重要となります。

文章を読みやすくするためには

  • 感情表現を入れて共感を誘発する
  • 見やすさやわかりやすさにこだわる
  • 冒頭文で言いたいことをまとめる

の3点が必要です。

特に感情表現については、特に最近は私のブログであまり組み込めていない内容です。

「!」や「?」などの記号、カギ括弧で誰かの発言を記載、等で読者がその記事を読む際に感じそうな内容を記載すれば共感を呼びやすくなるかもしれません。

KJ
KJ

面倒臭がっていたけど、そろそろ吹き出しをブログに加えるか・・・

↑こんな感じでしょうか。

今後の記事では出来るだけ吹き出しも増やしていこうと思います。(思ったよりも簡単に出来ました^^)

他にも、

  • 改行や行間に気を配る
  • 漢字とひらがなを調整する
  • 指示代名詞を減らす
  • 箇条書きで要約する
  • 情報をカテゴライズする
  • 文章を長くしすぎない
  • 文字のサイズや色に気を配る

等も読みやすくするためのポイントです。

論理的にわかりやすい記事でSEOを成功させる

KJ
KJ

記事には専門性が必要なんだから、専門家が記事を書くのが一番なんだ!

と、専門家が書く記事が最も上位表示されるのかというと、そうでもありません。

専門家は自分がわかっているから他の人もわかっていると思ってしまい、論理をショートカットしてしまい読み手には論理が飛躍しているように感じてしまうのです。

そのため、わからない言葉や知識を出さず情報をかみ砕いて伝える能力も必要とされるのです。

また、

  • 記事の最初にどの立場の人が書いたのかを記載する
  • 情報のソースを明らかにして信頼性を保つ
  • いつの記事かを記載して新鮮な情報であることをアピールする

ということも重要です。

また、狙った検索キーワードで10位までに表示されている記事を分析し、自分の記事に生かすことはSEOを成功させるためにとても役に立ちます

オウウンドメディアに必要なSEO

KJ
KJ

「オウンドメディア」って何?

「オウンドメディア」というのは、自身が運営するメディアのことです。

ブログは通常1人が運営して1人が記事を書きますが、オウンドメディアはメディアですので様々なWebライターが記事を掲載してメディアを盛り上げます。

そんなオウンドメディアを成功させるためには、

  • CV・・・コンバージョン(成約)に結び付ける
  • 啓蒙・・・ユーザに気づきを与える
  • リンク獲得・・・外部からリンクを集める

の3つ全てを満たすものが理想的です。

これらを満たし、目的の検索キーワードで上位を狙います。

また、タイトルはSEOにおいて非常に重要です。

タイトルには

  • ユーティリティ(機能)要素を意識する
  • その記事のベネフィット(恩恵)を見せる
  • 感情フレーズを頭につける

の3つを満たすものが適切です。

また、SNSやキュレーションサイト(まとめサイト)でシェアされる記事はリンクを集めSEO成功に貢献します。

いずれも「他の記事にはない特別な記事を発見した」と読者に思わせることが重要ですので、その記事の独自性は重要となります。

Webライターを選ぶ際の重要なポイント

ブログが軌道に乗ってWebライターへ発注する際、選ぶWebライターは実績があればオールOKというわけではありません。

Webライター毎に個性があり、

  • 自分のブログのテーマの記事を書く知識があるか
  • Webライターの個性は自分のブログに合った文章となるか

を考える必要があります。

本書では、自己主張の強いWebライターにインタビューさせてしまい、インタビュー先の人の良い話を引き出すことが出来ませんでした。

ライターさんへ発注するなら必ずその人の個性にまで注目して選びましょう。

KJ
KJ

なるほど、良いライターさんを選べればその人にブログ運営をお任せ出来るのか。

ただ、ライターさんに委託する際には記事を納品してもらうだけで終わりではありません。

発注側はライターさんの記事をチェックし、修正点を具体的に伝え、運営するブログに合った適切な記事へ修正してもらわなければなりません。

また、発注側が思っていた記事とは全く違い丸々修正となってしまうとお互いに損をしてしまうため、記事を書き始める際にはおおよその構成をマインドマップ等で記載して提出してもらうようにしましょう。

最初は小さな記事から依頼してすり合わせをしていくことで、自分のブログを安心して任せられるライターさんを見つけていきましょう。

バズるコンテンツを作成する

KJ
KJ

バズる記事、一度ぐらい書いてみたい・・・

記事がSNSで拡散されてバズると爆発的に閲覧数が伸びてブログが一気に育ちますよね。

バズはしっかり理由があってバズっているので、バズに必要となる要素を記事へ盛り込む必要があります。

人は

  • シェアした記事をもとに自分の評価を得たい
  • シェアした記事をもとに自分の立場を表明したい
  • シェアした記事をもとに誰かとディスカッションしたい
  • 知り合いの記事をシェアして見返りを期待している

等の理由で記事を拡散します。

見返りは記事よりその人そのものに帰属するため別とし、評価やディスカッションの誘発を狙うとバズりやすくなります

そのためには「誰かの意見」「問いかけ」がまずあり、それに対しSNSユーザが自分の意見を発するのです。

つまり、記事で自分独自の意見や問いかけを読者へ投げかければいいんですね。

また、拡散には見やすさやわかりやすさが必要であり、優れた記事のアイキャッチ画像も作成して貼り付けておくと良いでしょう。

また、記事の内容に「たとえ話」を盛り込むとより共感を呼びます。

言葉の意味を、誰もが知っているドラえもん等の番組の登場人物を使って説明する、等で「ああ、それそれ!」という読者の気持ちをキャッチできます。

最後に

ということで、本日は「沈黙のWebライティング」から学んだブログ成功のポイント7選を紹介しました。

本記事を読んで興味を持った方は、是非一度書籍を購入して読んでみてください。

SEOってよくわからないと思っていましたが、理解すると意外とシンプルなんだな、と思えます^^

本日は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。