皆様こんにちは。
サイドFIREを目指すKJです。
本日は、電子書籍リーダーを買うと節約になる理由と Kindle paperwhite の実体験レビューを紹介します。
はじめに: 現代の読書
本っていいですよね。
たった1,000円ちょっとでその人の人生を通して学んだことを知ることができる最高の自己投資です。
そんな本ですが、あなたは本を購入するときに紙の本を購入していますか?
実は、本を紙で購入するのはもはや時代遅れになりつつあります。
しかし、データで読むにしてもスマホだと文字が小さいし目が疲れる。スマホの容量も減ってしまう。
そんなあなたには電子書籍リーダーをオススメします。
どんな本もワンタップで選び、手軽に持ち運び、いつでも読める。
あなたも是非 Kindle paperwhiteで電子書籍リーダーデビューをしてみませんか?
本記事では、
- 便利なだけでなく、電子書籍リーダーを買うと実は節約になる3つの理由
- Kindle paperwhite 実体験レビュー
について詳しく解説しています。
もし本記事を読んで少しでも興味が湧けば、一緒に電子書籍デビューしましょう!
電子書籍リーダーを買うと節約になる理由
本を安く購入できる
電子書籍リーダーを買うと節約になる理由の1つ目は、本を安く購入できる点です。
考えてみればその通りですよね。
既に文章が出来上がっていても、必要なページ数分の紙を用意して、文字を印字し、製本して色をつけて…
そんな大変な製本作業が無料なわけありません。
本は、本の内容を作るコストと、それを紙の本に製本するコストの2つから成り立っています。
しかし、ITが進んだ現代ではわざわざ本を紙にする必要はありません。
すると、製本コストがゼロになり、より安く本を購入できるようになるのです!
例えば、私が尊敬する両学長の本で確認してみます。
単行本の1,540円と比べ、電子版だと20%ほど安い1,210円になっています。
また、私が現在読んでいる「バビロンの大富豪」で確認してみます。
なんと、単行本だと1,650円もするのに対し、電子版だと0円です。
0円です。まさかの0円。
発売からかなり期間が経っているような本だと、電子版だと0円になっているものもあるみたいですね。
人生で本は数十冊・数百冊と読むので、その全てを紙で買うか電子で買うかで生涯のコストは何万円と変わりそうですね。
電子書籍リーダーの端末を購入するコストより電子版で本を購入する割引額合計の方が大きい、つまり電子書籍リーダーを購入した方が逆に節約になってしまうんです!
本棚が不要になり家賃の節約になる
電子書籍リーダーを購入すると節約になる理由2つ目は、本や本棚を置くスペースの節約になる点です。
あなたが購入して読んだ本、その後どうしていますか?
1,000円以上かけて購入した本。さらにその内容が良いものであったなら、捨てるのはもったいないですよね。
後からまた見返したりもしたくなると思います。
その結果、ほとんどの人がその本を本棚等へ収納していっていると思います。
本棚へ本を並べていくと、なんだか賢くなった気分になって気持ちいいのですが、よく考えてみてください。
その本棚のスペース分、部屋が狭くなっているんです。
仮に家賃が10万円の家で、本棚が家全体の20分の1のスペースを占めているだけだとすると、毎月5,000円、年間で6万円も本棚のために家賃を払っていることになります。
何かのライフイベントで引っ越すことになっても、本棚を運ぶための引っ越し代もかかってしまいますし、物がたくさんあると身軽に行動できなくなってしまいますよね。
そういったスペースや家賃の節約の意味でも、本、いや本棚を片手で持ち運ぶことができる電子書籍リーダーは非常に節約になります。
本の売却に繋がり不用品がお金になる
電子書籍リーダーを買うと節約になる最後の理由は、本売却により得られるお金です。
いざ電子書籍リーダーを購入し全ての本をこれに収められるようになると、これまで購入した紙の本をどうしようかと悩みます。
しかし、せっかく省スペースにするためのツールを手に入れたのに購入済の紙の本をこのままほったらかしにしておくのもイケていない。
私の場合は、紙の本は全て売ることにしました。
万が一また読みたくなったとしても、捨てるのではなく売ればお金が手元に残るので、そのお金で電子版の本を買えばいいだけです。
そこで活躍してくれるのがメルカリ。
私も試してみると、出品した当日に何冊も売れ、1冊あたり1,000円ほどのお金を手にすることができました。
メルカリの登録方法と出品や郵送方法については下記の記事でわかりやすく解説していますので、よければご確認ください。
電子書籍リーダーは、これから本を買うためのお金が安くなるだけでなく、これまで購入した本でお金を稼ぐきっかけになってくれるんです!!!
Kindle paperwhite 実体験レビュー
とにかく軽くて小さい
ここからは実際に Kindle paperwhiteを購入して使用したレビューです。
特徴の1つ目は、なんといってもその軽さと小ささです。
なんと重量はたったの182g。片手で持ち続けても全く疲れない軽さです。感覚的には、スマホを持っているのと変わらない軽さですね。
そして小ささ。縦16.7cm×横11.6cm×厚さ0.8cmのコンパクトさです。
数字だけだとわかりにくい思いますので、身近な物と比べてみました。
リモコンよりも短い、ちょうど片手で持てるぐらいのサイズ。
カバンに入れても、全く邪魔になりませんね。
非常に目に優しく疲れない
実際に使ってみて驚いたのですが、Kindle paperwhite は紙の本と見間違ってしまうほど目に優しいんです。
これがスマホだったらとっくに目薬が必要になっているだろうなー、というぐらい長時間読み続けてしまうほどです。
その目に優しい秘密はどうやら Kindle paperwhite の「フロントライト構造」にあるようです。
スマホでは、スマホから光を発され、それが直接目に届く「バックライト構造」になっています。
ブルーライトが目に当たり続けるので短時間でも目が疲れてしまうんですね。
しかし、Kindle paperwhiteの「フロントライト構造」は、画面に対して光を当てて表示させる構造になっており、光が直接目に当たりません。
ライトで照らした紙の本を見ているのとほぼ変わらない機能を搭載していて、そのため目が疲れない、ということです。
読みたい本をいつでもどこでも購入してすぐに読める
Kindle paperwhiteを購入して感動したのはこれです。
読みたい本をいつでもどこでもすぐに読める。
通常、何か読みたい本があればネットショッピングでその本を探し、注文し、数日経ってやっと家に届きます。
「読みたい!」と思ったときから数日経ってからしか本は手元に本は来ず、既にモチベーションが下がってしまっていることもありますよね。
本屋に行くとしても、「読みたい!」と思ったタイミングが家を出発して本屋へ向かうタイミングですので、その本を買いに行く作業で少し疲れてしまってなかなか読めなかったりします。
しかし、Kindle paperwhite は電源をつけるとすぐにkindleの購入ページが表示されます。
この画面から読みたい本を探し、「読みたい!」と思えばその瞬間に購入し、数十秒ダウンロードすればすぐに読むことができます。
まさか自分の「読みたい」と「読む」が直結していることがこれほど快感だとは思っていませんでした。
是非皆様も Kindle paperwhiteで望み通りの読書を手に入れてください。
軽くて小さいだけでなく、防水機能もついているのでお風呂でも読むことができます。
デメリット: 慣れるまでは違和感がある
1点、デメリットに感じた点がありますので紹介しておきます。
・・・最初は慣れないです。
ページをめくるという行為が画面タップに変わり、特定の箇所を読み返す際に本を開くのではなく何%の場所だったかをスクロールする。
なんだか本を読んでいるようでネット検索をしているかのような、ちょっとした違和感がしばらくはあります。
ただ、昨今のリモートワークやペーパーレスも最初は違和感があったものの気づけば慣れましたよね。
最初は違和感があるものの、慣れれば問題なくなると思います。
最後に
ということで、本日は電子書籍リーダーの Kindle paperwhite が節約になる理由と実体験レビューを紹介しました。
現代の情報社会を知恵をつけて乗りこなしていくため、積極的に Kindle papeewhite で読書していきましょう^^♪
いくつかオプションがありますが、私はwi-fiモデル・容量32GB・広告なしがオススメです。
本日は以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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