こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Olympus(OHM) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Olympus(OHM) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Olympus(OHM) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Olympus(OHM) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Olympus(OHM) 解説
Olympus(OHM) とは
Olympus は DeFi 系のサービスなんやけど、
他のDeFiとは一味違うで!
Olympus とは、ステーブルコインの発行を行う DeFi(分散型金融) プラットフォームです。
しかし、Olympus は「DeFi2.0」と呼ばれ、「デジタル国家誕生に繋がる」とまで言われており、他のDeFiやステーブルコインよりも更に進化しています。
この Olympus で発行されているステーブルコインがOHMなのですが、なんとOHMはステーブルコインが抱える問題を解決するべく誕生したステーブルコインであり、なんとドルや円との価格連動は目指していません。
「USDT(テザー)」や「DAI(ダイ)」等の従来のステーブルコインは、「価格を1ドルに連動させる」という仕組みで価格を安定させているのですが、そうなるとドルそのものの価格変動には影響されてしまい、結局はアメリカの景気や経済と連動したステーブルコインとなってしまうのです。
そこで OHM では、ステーブルコインDAIを「裏付け資産」として、OHMの価格が下落した際には Olympus が DAI で OHM を買い戻して価格を上昇させるのですが、OHMの価格が上昇した際には何もしません。
つまり、「OHMは最低価格だけが決まっている」という仕組みになっており、現在価格は特定の法定通貨や資産に左右されず「市場が決める」としているのです。
これにより、OHMは最低価値が担保されているステーブルコインでありながらも、どの国にも属さず「デジタル国家誕生に繋がる」と言われているのです。
これまで私は、ステーブルコインは価格が上昇も下落もしてはいけない、という固定観念に囚われていましたが、確かに最低価格だけが決まっていれば得はしても予想外の損はしないので、考え方によっては問題ないんですね。
この非常に斬新な発想のもと誕生したのが、Olympus で発行された仮想通貨OHMです。
ちなみに、他にステーブルコイン発行関連の仮想通貨としては Terra や Vader Protocol 等がありますね。
Olympus は Bonding(債券) サービスを提供している
Olympus が進化している点は
その資金調達方法にもあるんや。
Olympus は、Bonding(債券) サービスを提供しています。
Bonding とは、ユーザにイーサリアム等の仮想通貨を提供してもらう代わりに債券を発行し、期間満了後に割引したOHMを提供するサービスです。
Olympus の Bonding は「5日間の超短期債券」ですので、ユーザは待機時間の5日間経過後に市場価格よりも安価にOHMを得ることができます。
しかし、この Bonding は単にユーザを優遇するサービスであるだけでなく、なんと Olympus はこの Bonding により健全なプラットフォームを実現しているのです。
従来の DEX(分散型取引所) では、ユーザに「ファーミング」として一定期間仮想通貨を預けてもらい、それを「流動性」とし、その流動性を用いて取引を成立させていました。
しかし、あくまでファーミングで預けてもらった仮想通貨はユーザのものであり、取引所側は報酬を支払うものの、最終的にはユーザへ仮想通貨を返却する必要がありました。
これでは取引所側が保有する資産は増えず、むしろどんどん資金が流出していってしまい、考え方によっては健全なプラットフォームとは言えません。
しかし、Olympus の Bonding では「割引をしてOHMを提供」しているので、ユーザに提供された仮想通貨は Olympus のものとなって返却する必要はなく、Olympus は資金を拡大していくことができるのです。
これにより、Olympus は集めた資金をOHMの安定のために使用することができるようになり、より巨大で安定したプロジェクトとなっていくことができます。
この仕組みにより OHM は順調に成長を続け、ステーブルコインの中で時価総額5位になるほどの成長を遂げました。
ただのDeFiでなく「DeFi 2.0」と呼ぶにふさわしい、素晴らしい仕組みですね。
Olympus はステーキングサービスを提供している
Olympus では、
Bondingだけでなくステーキングも提供してるで。
Olympus では、ステーキングサービスも提供しています。
ステーキングとは、定期預金のように仮想通貨を一定期間預けることで増やすことができるサービスであり、Olympus のリリース当初は年間利回り8,000%を超えるほどの壊れた利回りだったようです。
しかし、現在はかなり利回りは落ち着き、最大でも360%程度となったようです。
それでも十分に高利回りですね。笑
ただ、利回りはステーキングする仮想通貨毎に異なり、高利回りの仮想通貨はマイナーで価格変動が激しいことが多いので、注意しましょう。
Olympus は DAO(自律分散型組織) である
Olympus は、
最近流行りのDAOで運営されてるで。
Olympus は DAO(自律分散型組織) で運営されています。
DAOとは、特定の組織がサービス方針を決めておらず、世界中の参加者により今後のサービス方針に対して投票が行われ、運営が行われている組織のことです。
では、どのような人が参加者になれるかというと、それは仮想通貨OHMを保有する投資家です。
OHM は Olympus の今後のサービス方針への投票権としても機能している、ということですね。
OHMの価格動向を市場へ任せている Olympus に適した運営方針と言えます。
仮想通貨 Olympus(OHM) の価格
ここまでで Olympus(OHM) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年2月)の時価総額ランキング: 2,853位
- 最高値(2021年4月): 1OHM = 約152,000円
- 現在値(2022年2月): 1OHM = 約7,800円
OHMは仮想通貨時価総額ランキング2,853位と、まさに草コインと言えますね。
OHMは 2021年4月上旬には 1OHM=約36,000円 でしたが、4月下旬には 1OHM=約152,000円 と、たった1ヶ月足らずで4倍以上に高騰しました。
現在は価格が下落してしまい、1OHM=約7,800円 と最高値の約20分の1まで暴落してしまっています。
しかし、OHMは最低金額を下回らないような仕組みがありますし、現在は安値で買い時とも言えます。
OHMの DeFi2.0 や Bonding, ステーキングサービスに魅力を感じた方は、是非OHMへ投資してみてください。
仮想通貨 Olympus(OHM) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Olympus(OHM) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、OHMは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
OHMを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
ちなみに、海外取引所で有名なのは Binance(バイナンス) ですが、Binanceは過去日本の金融庁から二度警告を受けておりいつ日本向けにサービスを停止するかわからないため、私はMEXC取引所を利用しています。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Olympusは、最低価格だけを定めたステーブルコインOHMを発行するプラットフォーム
- Olympusは、Bonding(債券) サービスにより割引でOHMを提供し、資金を拡大している
- Olympusは、最大年利360%のステーキングサービスを提供している
- Olympusは、DAO(自律分散型組織) として運営されている
- OHMは、現在最高値の20分の1。OlympusのBondingやステーキング注目で高騰の可能性
- OHMは、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
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