こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Telos(TLOS) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Telos(TLOS) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Telos(TLOS) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Telos(TLOS) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Telos(TLOS) 解説
Telos(TLOS) とは
Telos とは、高性能で分散型の
イーサリアム互換スマートコントラクトプラットフォームや。
Telos(TLOS) とは、イーサリアムのスケーラビリティ問題解決のためのスマートコントラクトプラットフォームです。
スケーラビリティ問題とは、イーサリアムの性能不足により1取引あたりに数千円の手数料(ガス代) と数十分の時間がかかってしまう問題のことです。
これでは少額の取引や DApps(分散型アプリケーション) への活用の障害となってしまうため、誕生したのが Telos です。
Telos では1秒あたり1万件を処理可能で、さらにガス代は無料と、驚きの性能となっています。
それだけでなく、Telos は EVM(Ethereum Virtual Machine) というイーサリアムのスマートコントラクト機能に対応しているため、イーサリアムと互換性があり、イーサリアム上のDAppsを追加開発なしに高性能に動作させることが出来るのです。
ちなみに、他にイーサリアムキラーの仮想通貨としては Beldex や MetisDAO 等がありますね。
Telos(TLOS) は他のイーサリアムキラーより性能面や機能面で優れる
Telosの公式サイトで他の仮想通貨と比較してるんやけど、
性能面や機能面で Telos(TLOS) は優れてるんや。
Telos(TLOS) は、他のイーサリアムキラーの仮想通貨より様々な面で優れています。
どのような点で優れているのか、①TLOS, ②ADA, ③MATIC, ④ETH の4種で比較してみましょう。
① TLOS | ② ADA | ③ MATIC | ④ ETH | |
秒間処理数 | 10,000件 | 257件 | 7,200件 | 20件 |
消費電力(TWh/年) | 0.0004 | 0.06 | 0.0008 | 49 |
フロントランニング 抑止機能 ※ 処理待ち取引の第三者閲覧 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
ガバナンスエンジン ※ 自動統治機能 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
Solidily のサポート ※ イーサリアムの プログラミング言語 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 |
EOSIO のサポート ※ 中国版イーサリアムと 呼ばれている スマートコントラクト | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
Telos は性能値だけでも圧倒的ですが、環境負荷低減や様々な機能のサポートも行っており、世界的に広く利用されるスマートコントラクトプラットフォームを目指しているようです。
そのため、Telos 上では DeFi(分散型金融), ゲーム, ソーシャルメディア 等の様々なDAppsが構築され動作しており、その数は既に100以上となっているのです。
Telos(TLOS) は性能と分散性を両立している
Telos(TLOS) は、ブロックチェーンのジレンマである
性能と分散性の両立を実現してるんや。
Telos は、高性能と分散性を両立しています。
通常、仮想通貨は性能を高めるためには Ripple のように特定の組織が取引承認を行い中央集権寄りとなり、分散性を高めるためには参加者が多いため取引承認に時間がかかり性能が不足してしまうジレンマがありました。
しかし、Telos では秒間1万件の処理性能に加え、同一組織での大量保有を抑止しているため世界中での十分な分散性が維持されているのです。
その秘密は Telos の DPoS(Delegated Proof of Stake) と呼ばれる承認アルゴリズムで、仮想通貨TLOSの保有者全員での承認は行わず、代理人へ承認処理を委任することで少数の参加者で承認を行うため高速となっているのです。
仮想通貨の本来の特徴である分散性を失わないまま、秒間1万件もの性能を発揮しているのは非常に素晴らしいことですね。
Telos はICOでの資金調達を支援するサービスを提供している
Telos は、NFT技術を活用して
ICOの資金調達を支援するサービスを提供してるんや。
Telos は、NFT技術を活用してICOでの資金調達を支援するための「T-BondNFT」というサービスを提供しています。
T-BondNFTでは、一定量の対象の仮想通貨をひとまとめにしてNFTと紐づけ、ロックした状態でICOを実施することができます。
ユーザはICOへ参加することで対象の仮想通貨を獲得することができますが、指定されたロック期間終了までは売却することが出来ず、仮想通貨プロジェクトは上場直後の売り圧力を抑止することで安定した価格とプロジェクト運営を提供することができます。
これまでNFT技術はアートやゲーム等への活用が一般的でしたが、よりICOや仮想通貨プロジェクトの成功のためにNFT技術を活用するというアイディアは素晴らしく、このT-BondNFTがより普及すればTelosも注目されていくことでしょう。
仮想通貨 Telos(TLOS) の価格
ここまでで Telos(TLOS) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年3月)の時価総額ランキング: 266位
- 最高値(2022年2月): 1TLOS = 約162円
- 現在値(2022年3月): 1TLOS = 約91円
TLOSは仮想通貨時価総額ランキング266位と、草コインと言っていいでしょう。
TLOSは2021年2月には 1TLOS=約4円 でしたが、最高値の2022年2月には 1TLOS=約162円 と、たった1年間で約40倍に高騰しています。
・・・40倍とは、恐ろしい高騰ですね^^;
その後は少し価格は下落し、現在は 1TLOS=約91円 と最高値の6割程度になりましたが、早期に投資していた方は十分な利益をあげられていることでしょう。
しかし、TLOSは他のイーサリアムキラーより性能値や様々な機能面で優れているにも関わらず、他のイーサリアムキラーよりは時価総額は低いため、ますます価格を上昇させる可能性があります。
Telosの高性能で分散型なイーサリアム互換のスマートコントラクトに将来性を感じた方は、是非TLOSへ投資してみてください。
仮想通貨 Telos(TLOS) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Telos(TLOS) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、TLOSは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
TLOSを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Telos は、秒間1万件かつガス代無料の高性能なスマートコントラクトプラットフォーム
- Telos は、他のイーサリアムキラーより 性能, 環境負荷, サポート内容等 で優れる
- Telos は、承認アルゴリズムDPoSにより高性能かつ十分な分散性
- Telos では、NFT技術を活用してICOでの資金調達を支援する T-BondNFT を提供
- TLOSは、現在最高値の6割程度。他のイーサリアムキラーより割安なため高騰の可能性
- TLOSは、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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