こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の Unicly(UNIC) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 Unicly(UNIC) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 Unicly(UNIC) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 Unicly(UNIC) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 Unicly(UNIC) 解説
Unicly(UNIC) とは
Uniclyとは、NFT細分化×DeFiプラットフォームや。
「NFT細分化」ってちょっと難しいけど、
すごい画期的な仕組みやで。
Uniclyとは、NFT細分化 とDeFi(分散型金融) を組み合わせたプラットフォームです。
・・・少し難しいですよね、解説します。
まずNFTとは、画像やゲームアイテム等のデータにブロックチェーンを紐づけて唯一のものとし、売買可能にする技術のことです。
Unicly では、このNFTを「細分化」します。
従来、NFTは将来性があるものの高価なものが多く、買い手と売り手が1対1で取引を行うため流動性が低くなってしまっていました。
そこでUniclyでは、「会社」が所有権を細分化して「株式」にしているように、「NFT」を「細分化」して安価に複数人で部分保有できるようにしたのです。
なお、細分化する対象は単一のNFTだと時価総額に限界があるため、複数のスマートコントラクトを跨るNFTコレクション全体を細分化することが一般的なようです。
これにより、投資家がNFTを気軽に保有してコレクションを楽しむことができるようになり、対象のNFTの売却益は細分化NFTを保有する投資家へ分配されて利益を得ることができます。
さらに、細分化されたNFTを預けることで後述のNFT売却の投票権としても機能し、その流動性によりDeFiが成立しています。
また、この Unicly で発行され、ガバナンストークン(開発方針の投票権) として機能する仮想通貨が UNIC であり、ここまでをまとめると次の通りとなっています。
- Unicly・・・NFTの細分化が可能な、細分化NFT×DeFiプラットフォーム
- UNIC・・・Uniclyにより発行され、ガバナンストークンである仮想通貨
ちなみに、他にNFT関連の仮想通貨としては LooksRare や Terra Virtua Kolect 等がありますね。
UniclyではNFTを uToken として細分化する
「NFTを細分化」って言われてもピンとこんよな。
どう細分化してるのかというと、そこも仮想通貨の技術を使って
「uToken」にしてるんや。
Unicly では、NFTを独自の uToken とすることで細分化します。
uToken はNFTコレクションと紐づくERC-20トークンであり、NFTを保有しているユーザは誰でもUniclyで次の情報を指定することで uToken を作成することができます。
- 名前
- ティッカーシンボル
- 総供給量
- 説明
- NFTロック解除条件となる uToken の割合
これらの指定によりNFTコレクションから uToken が作成され、その uToken を購入することで投資家は細分化されたNFTへの投資が可能となるのです。
さらに、uToken発行者は後からでもNFTコレクションへNFTを追加することができる柔軟性も持ち合わせています。
Unicly でのNFT入札と売却の仕組み
NFT細分化の仕組みはなんとなく伝わったか?
じゃあ、最終的に元のNFTがどうやって売買されるかを
説明するで。
細分化されたNFTの保有者は対象のNFTコレクションの売却益の一部を得ることができますが、そのためには元のNFTコレクション自体も売買が行われなければなりません。
そのため、Uniclyでは細分化前のNFTコレクション自体のオークションも行われているのです。
オークションは次のような流れで実施されます。
- NFT保有者により uToken が発行される
- uToken 発行と同時に、NFTコレクションへの入札が可能となる
- 投資家は、NFTコレクションへ入札する
- より高い入札があった際には、一度入札した投資家も再入札できる
- 入札額が満足な額であれば、細分化NFT保有者が uToken を用いて投票する
- 投票数が指定された割合に達すれば、入札が認められてNFTが売却される
- 細分化NFT保有者へ、uToken 保有量に基づき売却益が分配される
オークションが、uToken保有者により分散型で自動で成立しており、画期的な仕組みですね。
Unicly では UnicSwap というDEXが提供されている
Uniclyが細分化NFT×DeFiって呼ばれてるけど、
このDeFi部分はUniclyがDEXを提供してるからでもあるんや。
Uniclyでは、DEX(分散型取引所) である UnicSwap が提供されています。
UnicSwap では、他のDEXと同じように仮想通貨を取引したり、ユーザが取引を行うための流動性を提供する UnicFarm と呼ばれるファーミングを行うことができます。
なお、UnicSwap は、手数料が0.3%と非常に安価となっています。
うち0.25%は UnicFarm で流動性を提供するユーザへの分配に用いられ、残りの0.05%は仮想通貨UNICの買い戻し&バーンを行い、価格上昇を促します。
なお、UnicFarm で流動性を提供するユーザは、ファーミングにより仮想通貨UNICを獲得することができます。
仮想通貨 Unicly(UNIC) の価格
ここまでで Unicly(UNIC) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年2月)の時価総額ランキング: 3,990位
- 最高値(2021年5月): 1UNIC = 約89,370円
- 現在値(2022年2月): 1UNIC = 約3,210円
UNICは仮想通貨時価総額ランキング3,990位と、完全な草コインとなっています。
UNICは、2021年5月に最高値の 1UNIC=約89,370円 を記録後、暴落してしまい現在は 1UNIC=約3,210円 と最高値の約28分の1まで下落してしまっています。
草コイン投資は短期間で大きく資産を増やせる可能性がある一方、こういった値動きをすることもあるので注意が必要ですね^^;
しかし、逆に考えると現在は安値で買い時とも言えます。
Unicly のNFT細分化をはじめとした新たなNFT投資の仕組みに将来性を感じた方は、是非UNICへ投資してみてください。
仮想通貨 Unicly(UNIC) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の Unicly(UNIC) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、UNICは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
UNICを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
ちなみに、海外取引所で有名なのは Binance(バイナンス) ですが、Binanceは過去日本の金融庁から二度警告を受けておりいつ日本向けにサービスを停止するかわからないため、私はMEXC取引所を利用しています。
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- Unicly は、NFT細分化×DeFiプラットフォームで、ガバナンストークンがUNIC
- Unicly では、NFTやNFTコレクションを uToken へ細分化して売買可能とする
- Unicly では、NFTへの入札額にuToken保有者が満足すれば投票し、売買が成立する
- Unicly では、DEXの UnicSwap が提供され、UnicFarm によるファーミングが可能
- UNIC は、現在最高値の約28分の1。UniclyによるNFT細分化普及で高騰の可能性
- UNICは、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
記事の感想や質問等、気軽にコメントや問い合わせしてやー♪