こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の THORChain(RUNE) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 THORChain(RUNE) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 THORChain(RUNE) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 THORChain(RUNE) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 THORChain(RUNE) 解説
THORChain(RUNE) とは
THORChainとは、
クロスチェーンDEX等のDeFiサービスを提供する
プラットフォームや。
THORChain とは、クロスチェーンの DEX(分散型取引所) を提供する DeFi(分散型金融) サービスであり、全てのブロックチェーン資産を接続できるように設計された流動性プロトコルです。
・・・これだけでは難しいかもしれませんね、もう少し解説します^^;
まず「クロスチェーン」についてですが、これはブロックチェーンを跨いだ相互運用が可能であることです。
通常、ブロックチェーンはイーサリアムや BSC(バイナンス・スマート・チェーン) やSolana等、それぞれが独立しているためブロックチェーンを跨いで利用することはできません。
そのため、近年は互換性がないブロックチェーンが乱立してしまっており、DEXで仮想通貨の交換を行う際には対象ブロックチェーンの基軸通貨を用意しなければならなかったり、複数回の取引が必要となり手間がかかってしまいます。
そこで必要とされているのが「クロスチェーン」であり、THORChain ではクロスチェーンのDEXを提供しているため、ユーザに手間がかからない便利な取引を提供するのです。
これまでも中央集権型の仮想通貨取引所であれば、取引所が仲介することでブロックチェーンを跨いだ取引が可能でしたが、例えば ETH を BNB へ交換する際には ETH⇒USDT⇒BNB と取引所の基軸通貨を介する必要がありました。
しかし THORChain であれば、対応しているどの仮想通貨ペアとでも取引ができるため ETH⇒BNB の交換も可能で、中央集権型の仮想通貨取引所よりもシンプルで便利となっているのです。
この THORChain で発行され、手数料支払い等に用いられる仮想通貨が RUNE であり、ここまでをまとめると次の通りとなっています。
- THORChain・・・クロスチェーンのDEX等を提供するDeFiサービスプラットフォーム
- RUNE・・・THORChain で発行され、手数料支払い等に用いられる仮想通貨
ちなみに、他にDeFi関連の仮想通貨としては DAO Maker や Hector Finance 等がありますね。
THORChain はステーキング等の様々なDeFiサービスを提供
THORChain が提供してるDeFiサービスはDEXだけちゃうで。
ステーキングをはじめ、色んなDeFiサービスがあるんや。
THORChain はDEXによる仮想通貨の交換だけでなく、ステーキング等の様々なDeFiサービスを提供しています。
ステーキングとは仮想通貨を預けることで定期預金のように仮想通貨を増やすことができるサービスで、THORChain のステーキングは利回りも高く、最大年利50%程度のものもあるようです。
この高い利回りを目当てに、なんと仮想通貨RUNEは供給全体のうち70%がステーキングでロックされているようです。
収益目当てではありますが、これだけの量がロックされているのであれば短期的な取引による暴落も起こりにくい仮想通貨と言えますね。
さらに、今後はレンディングやレバレッジ取引等のDeFiサービスも提供予定であるようで、ステーキングサービスの対象となっていない仮想通貨でも利回りを得られるようになったり、よりハイリスクハイリターンを好むトレーダーの参入も見込むことが出来るでしょう。
THORChain は完全な分散型の運営にこだわっている
分散型のブロックチェーンを
中央集権型で取引したり開発したりも少なくないんやけど、
THORChain は完全な分散型にこだわってるんや。
THORChain は、完全な分散型の運営が行われています。
なんと、THORChain には開発組織, 創設者等は存在せず、開発は全て Gitlab と呼ばれるオンラインのプロジェクト管理ツール上で行われており、世界中の匿名の参加者により開発されているのです。
さらに、THORChain のプロジェクトは営利目的ではないため、ユーザが支払った手数料は開発チームへは支給されず、全てユーザの利益のために利用されているようです。
THORChainは真に分散型で非営利で活動しているからこそ、真にユーザのためになるDeFiプラットフォームを目的に開発されていると言えるでしょう。
THORChain は過去のハッキング被害によりセキュリティを強化した
でもTHORChainには悲しい事件もあったんや。。
なんと、2回もハッキング被害にあったんや。
THORChain は、2021年7月に2度ハッキング被害にあっています。
その手法は偽の仮想通貨をTHORChainへ預けた後に本物の仮想通貨を引き出す、というもので、なんと被害額は 800万ドル+4,000ETH と当時で合計約17億円にものぼります。
この被害を繰り返さないためにも、THORChain は近年はセキュリティの強化にも力を入れています。
その取り組みの1つとして Cosmos SDK があり、この Cosmos SDK モジュールを THORChain へ活用することでハッキングに対する保護機能が組み込まれました。
また、その後 THORChain はブロックチェーンサイバーセキュリティ企業の Certik社 により監査が行われ、その結果としては THORChain のスマートコントラクト機能に脆弱性なしとの報告となっています。
THORChainは過去に事件を起こしてはいるものの、だからこそセキュリティにも注力しており安全なプラットフォーム構築が進められているのです。
仮想通貨 THORChain(RUNE) の価格
ここまでで THORChain(RUNE) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年3月)の時価総額ランキング: 49位
- 最高値(2021年5月): 1RUNE = 約2,230円
- 現在値(2022年3月): 1RUNE = 約1,010円
RUNEは仮想通貨時価総額ランキング49位と、仮想通貨の中で十分な立ち位置を確立しています。
RUNEは2020年5月には 1RUNE=約11円 でしたが、最高値の2021年5月には 1RUNE=約2,230円 と、たった1年間で約200倍に高騰しています。
・・・200倍って、値動きの激しい仮想通貨の中でもものすごい高騰ですね^^;
その後は少し価格は下落し、現在は 1RUNE=約1,010円 と最高値の半額程度になりましたが、それでも早期に投資をしていた方は十分な利益をあげられていることでしょう。
しかし、THORChainはまだまだ開発途上で、新サービスリリース等によりますます価格を上昇させる可能性はあります。
THORChainのクロスチェーンDEXをはじめとした様々なDeFiサービスに将来性を感じた方は、是非RUNEへ投資してみてください。
仮想通貨 THORChain(RUNE) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の THORChain(RUNE) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、RUNEは日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
RUNEを購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所である コインチェック や bitFlyer でビットコイン等を購入しましょう。
初めての方でも確実に仮想通貨投資デビューできるよう、口座開設~仮想通貨購入までの一連の手順を下記の記事で詳しく解説しています。
本記事のまとめ
- THORChain は、クロスチェーンDEX等を提供するDeFiサービスで、仮想通貨がRUNE
- THORChain は、ステーキング, レンディング, レバレッジ取引等も提供予定
- THORChain は、創設者や開発組織がおらず Gitlab 上で開発され完全な分散型の運営
- THORChain は、過去2度ハッキング被害に遭いセキュリティ強化にも注力して開発
- RUNE は、現在最高値の半額程度。THORChainのDeFiサービス注目で高騰の可能性
- RUNE は、MEXC取引所で購入することができる
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうな^^
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