実は必要ない!?仮想通貨投資が不要な理由と、それでも投資する理由4選(2022年10月最新)

仮想通貨の池
KJ
KJ

こんにちはー!

草コインの沼を生きるKJやで^^

本記事では、仮想通貨投資が不要な理由について解説します。

この記事を読むことで、次のことを理解することができますので是非最後まで見ていってください^^

  • 仮想通貨投資が不要な理由
  • でも王道の投資では満足できない理由4選
  • それでも仮想通貨投資をする理由4選

この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^

この記事の位置づけ

KJ
KJ

この記事は、

仮想通貨投資の全体像のうち

「仮想通貨の池」に該当する話やから

仮想通貨投資に興味ある一部の人に役立つ内容やで。

仮想通貨投資が不要な理由

ほぼ正解の投資手法が既に確立されている

仮想通貨投資が不要な理由について、さっそく結論を言うと「投資の世界では、ほぼ正解の投資手法が既に確立されているから」です。

「正解の投資手法」と言うと驚く方もいるかもしれませんが、次のようなシンプルな内容です。

  • 退屈な投資を長く続ける
  • ゆっくりお金持ちになる
KJ
KJ

でもこれだけじゃわからんよな。

もうちょっと王道の投資手法を解説するで。

ほぼ正解の、王道の投資手法をもう少し具体的に解説すると、次の通りです。

  • 優良なインデックスファンドへ
  • 毎月積み立てで
  • 長期で複利運用を行う

では次に、この王道の投資手法でどれほどの資産を築けるのかを確認しましょう。

例えば、月5万円を年利6%で35年間運用したとします。

すると、35年間で積み立てた元本2,000万円に対して、複利の力が働き資産7,000万円を達成することができるのです。

KJ
KJ

「いやいや素人が年利6%を何十年も達成なんてできるか!」

ってつい思っちゃうよな。

でも、優良なインデックスファンドを選択すれば決して不可能な話ちゃうんや。

年利6%という成績は、米国株や全世界株等のインデックスファンドで達成することができます。

例えば、上記のグラフは米国の有名なインデックスファンドであるS&P500の年別リターンですが、50年以上の期間において年平均10%弱のリターンを記録しています。

KJ
KJ

ただし、あくまで「平均で」10%弱のリターンやで。

年によっては40%近くマイナスになったこともあるから

そこは注意してな。

仮想通貨投資の欠点

KJ
KJ

これで王道の投資手法はざっくりわかったと思うけど、

じゃあ仮想通貨やとどんな成績やったか気になるよな。

ちゃんと解説するで^^

続いて、仮想通貨投資の場合のリターンを確認します。

仮想通貨の代表であるビットコインで確認すると、2013年は 1BTC=約1万円 でしたが2022年は 1BTC=約290万円 と、複利計算でも年利約75%という驚異的なリターンを記録しています。

KJ
KJ

「それやったら仮想通貨でいいやん」

って思っちゃいそうやけど、

実は仮想通貨投資には大きな欠点があるんや。

しかし仮想通貨には大きな欠点があり、仮想通貨が誕生した2009年から2022年までは14年間の実績しかなく、実績が不十分であるという点です。

何故実績が不十分かというと、2000年のITバブル崩壊や、2008年のリーマンショックといった大規模で長期間にわたる経済危機や景気後退局面を仮想通貨はまだ経験していないからです。

2020年のコロナショックは経験しましたが、コロナショックでは政府の大規模な金融緩和やお金のバラマキで景気後退を異例の短期間で乗り越えたため、実績として十分とは言えません。

そのため、2022年以降の仮想通貨は未経験の恐怖を経験することになり、十分な実績がある王道の投資をしている方が無難だと言えるんです。

でも王道の投資では満足できない理由4選

KJ
KJ

実績の差で王道の投資の方が無難なわけやねんけど、

でも王道の投資では満足できない人もいると思うねん。

王道の投資で満足できない理由は、大きく4つあります。

1種類の資産しか持てない

王道の投資手法ではS&P500や全世界株へひたすら積み立て投資しますが、もっと色んな資産へ投資してみたい人もいるでしょう。

「長い時間をかけてゆっくりと」でないとお金持ちになれない

仮にあなたかマネーリテラシーが非常に高く、20歳から投資を初めて35年運用したとしても、7,000万円の資産を築くことには55歳になっています。

55歳というと定年退職も迫っているころで、このころにお金持ちになっても満足できない人も多いでしょう。

面白くない

S&P500や全世界株への積み立て投資は様々な書籍等で紹介されており、多くの人と全く同じ投資手法となってしまい、研究もされ尽くしていることから、新たな発見や知識が得られないことに満足できない人もいるでしょう。

退屈な投資

優良なインデックスファンドだとおよそプラスマイナス50%程度の価格変動がありますが、だからと言って売り買いしたり乗り換えたりすることもなく、ただ眺めるだけで、退屈に感じてしまう人もいるでしょう。

それでも仮想通貨投資をする理由4選

KJ
KJ

王道の投資に問題があるからこそ、

邪道であっても仮想通貨投資をしたい人もおると思うねん。

そこで、王道ではない仮想通貨投資をしたい人には大きく4つの理由があると考えています。

分散投資の一角として仮想通貨投資を行う

KJ
KJ

邪道でも仮想通貨投資をする理由の1つ目は、

分散投資の一角として仮想通貨投資を行うことや。

分散投資は投資の世界では有名な手法で、分散投資をすることで価格変動を抑えることができます。

王道の投資手法では、価格変動があっても長期で見れば成長するため優良なインデックスファンド1つで十分と言われえているんですが、様々な資産へ投資した場合、そのうちの一部の資産だけでも価格が上がっていれば気持ちの安定に繋がります。

例えば先ほど、優良なインデックスファンドだと価格変動はせいぜいプラスマイナス50%程度、と言ったんですが、実際に資産が半減することを体験すると、

 「株はもう終わった」

 「もう一生投資なんてしない、投資引退します」

となってしまいます。

しかし、様々な資産へ分散投資を行うことで、ポートフォリオ全体の価格変動を抑え、リスクをより低くすることができるんです。

KJ
KJ

ワイも、仮想通貨や米国株だけでなく

色んな資産へ投資してるで。

例えば、上記の円グラフは僕が最終的に目指しているポートフォリオですが、様々な資産を持とうとしていることがわかると思います。

ただし、仮想通貨は価格変動が大きいので、たくさん持ちすぎるのは危険と考えており、ポートフォリオ全体の10%まで、と考えています。

僕は仮想通貨が好きなので10%としていますが、5%ぐらいでもいいのではないか、とも思っています。

短・中期的な高い成長性のために仮想通貨投資を行う

KJ
KJ

邪道でも仮想通貨投資をする理由の2つ目は、

短・中期的な高い成長性のために仮想通貨投資を行うことや。

仮想通貨投資をする理由が成長性、と言うと「つい先ほどリターンと実績で株の方が優れていると言ったばかりだ」とツッコミが入りそうです。

確かに、2022年からは仮想通貨は未経験の恐怖の相場がやってくると考えていますが、これまでは高い成長性を発揮していたことは事実ですし、今後も短・中期的には仮想通貨で大きなリターンを狙えるかもしれません。

例えば、僕は現時点では2025年は仮想通貨が上がるかもしれないな、と考えています。

その理由は2つあり、①ビットコインの半減期の翌年であること、②米国を中心とした景気後退による利下げや金融緩和が期待されること です。

KJ
KJ

ただ、このへんの内容を解説すると長くなるから

詳しくは別の記事で解説するで^^

ただ、注意していただきたいのは、「短・中期的に投資対象を変える投資手法は王道ではない」という点です。

結果、予想外に資産がマイナスとなってしまうこともあるので注意してください。

仮想通貨やブロックチェーンの技術的面白さに触れるために仮想通貨投資を行う

KJ
KJ

邪道でも仮想通貨投資をする理由の3つ目は、

仮想通貨やブロックチェーンの技術的面白さに触れるために

仮想通貨投資を行うことや。

仮想通貨は技術的に非常に面白く、例えばTwitterの創業者であるジャック・ドージー氏も次のような発言をしています。

 「ビットコインは間違いなく全てを変える」

 「私の生涯で取り組むべきことの中で最も重要」

実際に仮想通貨の世界では、ブロックチェーン技術からスマートコントラクト技術が生まれ、このスマートコントラクトをキッカケに次のような様々な技術が誕生しました。

  • Web3.0
  • Dapps (分散型アプリケーション)
  • DeFi (分散型金融)
  • NFTゲーム
  • メタバース 等
KJ
KJ

このあたりの技術も解説すると長くなるから

別の記事で解説するけど、

どれも本当に面白い技術やで^^

スリルを味わうために仮想通貨投資を行う

KJ
KJ

邪道でも仮想通貨投資をする理由の4つ目は、

スリルを味わうために仮想通貨投資を行うことや。

先ほど、ビットコインは年利約75%の成長を記録していると解説しましたが、仮想通貨で味わうことができるスリルはもっとはるかに大きいものです。

例えば、「柴犬コイン」という2021年にブームになった仮想通貨では、2021年の1月には 1SHIB=約0.00000001円 でしたが、最高値の2021年10月には 1SHIB=約0.009円 と、1年足らずで約90万倍に成長しました。

KJ
KJ

90倍じゃなく、90万倍やで。1年で90万倍やで。

これを一度体験しちゃうと、

ちょっと頭のネジがおかしくなるぐらい興奮するんや^^;

そして、一度その興奮を覚えてしまうと「あのときの興奮が忘れられねぇ」となってしまい、仮想通貨投資を辞められなくなってしまいます。

しかし注意していただきたいのは、それだけ上がるということは、それだけ下がる可能性もあり、超ハイリスクだということです。

本人が楽しくて後悔しないならいいんですが、できれば人生を台無しにしてしまわないよう、用法・用量を守り安全に投資を行うようにしてください。

最後に

最後に皆様へのメッセージです。

ほとんどの人は王道の投資を行うことが無難で、仮想通貨投資を行う必要はありません。

でも僕は、全ての人が同じことをする必要はないと考えていて、やりたいなら仮想通貨投資もしていいと思います。

ただ、後から後悔はしてほしくないので、人生を台無しにしない範囲で投資することをオススメします。

KJ
KJ

本日の記事はここまで!

最後まで読んでくれてありがとうな^^

記事の感想や質問等、気軽にコメントや問い合わせしてやー♪