こんにちはー!
サイドFIREを目指すKJやで^^
本記事では、仮想通貨の World Mobile Token(WMT) について解説します。
この記事を読むことで、次のことを理解できますので是非最後まで読んでください^^
- 仮想通貨 World Mobile Token(WMT) の特徴や優れた点がわかる
- 仮想通貨 World Mobile Token(WMT) の価格と価格推移がわかる
- 仮想通貨 World Mobile Token(WMT) の購入方法がわかる
この記事は動画で見ることもできます。是非チャンネル登録してください^^
仮想通貨 World Mobile Token(WMT) 解説
World Mobile Token(WMT) とは
World Mobile Token(WMT) とは、
デジタルデバイド解決のための仮想通貨や。
World Mobile Token(WMT) とは、ブロックチェーン技術を用いてネットワークインフラストラクチャを共有する、デジタルデバイド解決のための World Mobile Chain で用いられる仮想通貨です。
・・・これだけだと難しいですよね、もう少し詳しく解説します^^;
まず、現在はインターネット接続環境は当たり前に生活で必要となる「インフラ」となりつつありますが、世界では発展途上国を中心にまだ半数もの人々が設備が整っておらずインターネットへアクセスできません。
このインターネット(ICT技術) の活用機会や活用能力による教育,医療,商業等の社会的・経済的な格差のことを「デジタルデバイド」と呼びます。
世界中の政府は2030年までにこのデジタルデバイドを解消すべく多額の寄付や投資をおこなっていますが、治安や収益上の都合で難攻しており、世界中へインターネットアクセスを提供することは困難を極めています。
設備を構築しても破壊される可能性があったり、コストに見合った収入が見込めなければ進展しないのは当然とも言えるでしょう。
そこで誕生したのが World Mobile Chain であり、個人が World Mobile Chain へ参加してインターネット接続のための設備を共有することで、ブロックチェーンで設備同士が接続されインターネット接続環境が構築され、設備共有した人へはその貢献度に応じて World Mobile Token(WMT) が付与され収益を得ることができるのです。
この仕組みであれば、1つの企業や組織が多額の資金をかけて設備を提供する必要はないため参加の敷居が低く、また貸出者も余力のある設備の一部を共有するだけで収益を得ることができるため、Win-Winの仕組みと言えるでしょう。
World Mobile Chain はこのブロックチェーンを用いた仕組みにより世界中へインターネット接続環境を提供するだけでなく、ブロックチェーンの分散管理技術により簡単に設備の一部を追加したり変更したりすることができるため、設計や運用もより効率的になります。
これによりデジタルデバイドの問題を解決し、発展途上国中心により世界を豊かにすることができるのです。
ちなみに、他に Web3.0 関連の仮想通貨には Chia や MetisDAO 等がありますね。
World Mobile Chain は環境に優しく低コスト
World Mobile Chain は、
エコで低コストなことも魅力の1つなんや。
現在はインターネットへのアクセスを提供するために、世界中で1,000を超える企業が数兆ドルを投資しており電力や運用管理コストも莫大となっていますが、World Mobile Chain は環境に優しく低コストな設備を提供することができます。
World Mobile Chain では、必要となるエネルギーにソーラーやバッテリーソリューションと組み合わせた低電力集約型アーキテクチャを提供しています。
また、ブロックチェーン技術により個人が設備を直接提供することで、仲介業務や仲介コストをなくすことで価格を抑え、リソースを最大限に有効活用することもできます。
また、1つの組織が設備を提供するわけではないため、組織の問題により突然設備が停止したり事業中止となるリスクもなく、World Mobile Chain を用いることで環境に優しく低コストで安全なインターネット設備が提供されるのです。
World Mobile Chain は世界中の地元企業やコミュニティで運営される
World Mobile Chain にも
もちろん運用する人たちが必要なんやけど、
そこは地元企業と協力してるんや。
分散型の設備で構築された World Mobile Chain ですが、そのネットワークの運用と保守の責任は世界中の地元企業やコミュニティで共有されることで、ビジネスの運用コストを大幅に削減することができます。
そのため、最初に 見込みユーザ数, 必要費用, 人材 等を全て確保してから設備構築を進める必要がなく、迅速に構築が進み成長性が高く、必要性に応じて拡張していくことができるとともに、地元企業やコミュニティも World Mobile Chain の運用により WMT で収益を得ることができるのです。
World Mobile Chain は3種類のノードから成る
そんな World Mobile Chain が
どんな仕組みで出来てるのか、
もうちょっとだけ詳しく解説するで。
World Mobile Chain は、その分散型ネットワークを成立させるために次の3種類のノードを用いています。
- アースノード・・・ブロックチェーン, ノード間通信, 認証, ID を提供するノード
- エアノード・・・ユーザにインターネットアクセスを提供するノード
- エーテルノード・・・地域の電気通信事業者との接続を提供するノード
World Mobile Chain はそのチェーン内だけで完結させるのではなく、3つのノードにより地域のインターネット接続環境も最大限に活用してサービスを提供しているのです。
仮想通貨 World Mobile Token(WMT) の価格
ここまでで World Mobile Token(WMT) がどんな仮想通貨か伝わったか?
ほな、そろそろお値段のほう見ていこか。
- 現在(2022年6月)の時価総額ランキング: 317位
- 最高値(2022年2月): 1WMT = 約110円
- 現在値(2022年6月): 1WMT = 約31円
WMT は仮想通貨時価総額ランキング317位と、草コインと言っていいでしょう。
WMT は2022年1月には 1WMT=約40円 でしたが、2022年2月の最高値では 1WMT=約110円 とたった1ヶ月で3倍近くに高騰しました。
ところがその後は価格は下落し、現在は 1WMT=約31円 と最高値の3分の1以下へ暴落しました。
しかし、逆に考えると現在は安値で買い時とも言えます。
World Mobile Chain のデジタルデバイド解決のためのブロックチェーン技術を用いた分散型のネットワークインフラストラクチャと運用に将来性を感じた方は、是非WMTへ投資してみてください。
仮想通貨 World Mobile Token(WMT) の購入方法
それじゃ、どうやったら仮想通貨の World Mobile Token(WMT) が
購入できるか解説するで。
残念ながら、WMT は日本の仮想通貨取引所で購入することはできません。
購入するためには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
中でも私がオススメなのは、取り扱い銘柄が非常に多く日本語にも対応しておりスマホアプリで簡単に操作できるMEXC取引所です。
WMT を購入したい方は、下記の記事を参考にMEXC取引所で購入しましょう!
なお、海外の仮想通貨取引所を利用するためには、まず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。
これから仮想通貨投資を始める方は、まずは大手取引所で安心して仮想通貨投資ができる bitFlyer や コインチェック で、下記の記事を参考にビットコイン等を購入しましょう。
本記事のまとめ
- WMT とは、デジタルデバイド解決のためのWorld Mobile Chainで使用する仮想通貨
- World Mobile Chain は、環境に優しく, 低コストで, 安全に運用されている
- World Mobile Chain は、世界中の地元企業やコミュニティでNWが運用されている
- World Mobile Chain は、アース, エア, エーテル の3種類のノードから成る
- WMT は、現在最高値の約3分の1。World Mobile Chain 注目で高騰の可能性
- WMT は、MEXC取引所で購入することができる
💲仮想通貨World Mobile Token(WMT)解説
— KJ@仮想通貨ブログ&YouTuber (@KJ_Blogger) June 15, 2022
オススメ度:★★★★☆
◎デジタルデバイド解決という社会課題解決を目指し独自性も高い
◎コスト面や運用面も考えられたうまい仕組み
△時価総額はそこそこ
△まずは現在の弱気相場克服が必要#YouTubeはじめましたhttps://t.co/1ICGKPHByo pic.twitter.com/9ewapNGMzQ
本日の記事はここまで!
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