皆様こんにちは。
30歳で会社を辞めて投資とビジネスで家族を養う(つもりの) KJです。
今回は、私が目指している「サイドFIRE」という新しい生き方について紹介します。
私は、この「サイドFIRE」を達成することで「真に豊かに」生きていくことができると考えています。
FIRE
FIREとは
FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の略で、経済的自立を目指して早期退職を行うことです。
では、「経済的自立」とは何のことか。
会社員は通常、会社で定められた時間に業務を行い、その支払った時間と労働の対価として会社から「給与」として対価を得ています。
ほとんどの会社員はその給与により日々の衣食住などの経済活動を行っていますが、それは悪い言い方をすると「経済面を会社へ依存している」ということになります。
これに反した考えが「FIRE」です。
貯蓄や投資で生涯に必要な資産を築き、経済面を会社員へ依存せずに、自分の資産のみで生活していくことを指します。
これを達成すれば、平日の時間を会社に縛られることなく全ての時間を自由に使うことができる、真に「豊かな」生活を送ることができるようになります。
私も当初は下記の記事で紹介した通りFIREを目指していました。
しかし、「6,000万円を年利10%で運用して年収600万円を実現」ということが「安定して」「継続し続ける」ことができるのか疑問に思い、より現実的な「サイドFIRE」を目指すこととしました。
サイドFIRE
サイドFIREとは
このFIREに対し、「サイドFIRE」という言葉も最近誕生しました。
「FIRE」が完全に労働による収入なしで自身の資産で生活していくことに対し、サイドFIREは労働による収入は得て生活します。
しかし、「会社員」として会社に依存するのではなく、自身で副業やビジネスを行い収入を得ながら、投資や貯蓄で築いた資産と合わせた経済力で生活していくことです。
サイドFIREした人の肩書きを別の言葉で示すなら、「フリーランス兼投資家」といったところでしょうか。
サイドFIREのメリット
そんなサイドFIREですが、会社員とFIREのいいとこ取りのメリットがあります。
- 時間的な自由: 選ぶビジネスによっては場所や時間に縛られず、自由な生活を送れる
- 安定性: 投資とビジネスの両方もしくはどちらかで生活費を稼げばいいため、FIREより安定
- 実現性: 生涯の資産を一気に稼ぐ必要はなく、FIREより現実的に実現可能
「会社員として働き続けるのは嫌だ、でも一生働かなくていいほどの資産は貯められない」
「ある程度の資産はあるが、ずっと投資だけで成功し続けることができるかは不安だ」
そのような方にもサイドFIREであれば、ある程度は安心して豊かな暮らしを送ることができるのではないでしょうか。
サイドFIREのデメリット
そんなサイドFIREですが、デメリット(条件)もないわけではありません。
- 資産形成: 会社員の収入がなくとも生活可能な、ある程度の資産形成が必要
- 副業経験: 会社員の収入がなくとも生活可能な、ある程度の副業経験が必要
- 労働: 会社員ではないが結局は働く必要がある
ただ、私は20歳から投資を実施してきているため1点目はほぼ問題なく、3点目も時間や場所に縛りがなく会社の理不尽なストレスもない環境での労働であれば苦ではありません。
2点目の副業経験については、ほぼ経験ゼロからまずはこのブログに着手しています。もともと何かを調べたり文章を書いたりすることは嫌いではなく、下記の記事で紹介している工夫により今のところは継続も出来ています。
あとは副業収入の結果もついてくれば、晴れてサイドFIRE成功、というところでしょうか。
最後に
ということで、本日は私が目指している姿である「サイドFIRE」について紹介しました。
FIREほど非現実的な目標ではなく、会社でのストレスもなく1日2時間ほどの労働で済むような生活を実現できれば… 最高ですよね!^^
もしこの記事を読んで、「自分もサイドFIREを目指そう!」と思っていただける方がいれば、まずは下記の記事で紹介している米国インデックスファンド積み立てNISAから始めることをオススメします。
本日は以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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